2009年5月26日 (火)

第162回(5/26)のレッスン

先週は、新型インフルエンザの影響でお休みでした。

アヴェンヌでの演奏で、音を聴きながら、レッスンで言われたこと、こうしよう!と考えながら弾けたことを伝えますと「普段からそうやって弾いているからですよ♪」とのお言葉。「完成度あげるための選曲だったしうまくいってよかったですね」と大変喜んでくださいました!


●ツェルニー50番練習曲 13番 (2回目)

あまり練習できていなかったので・・・楽譜を追うのに必死で目が泳いでいました。ああ!和音とか覚えないと!

和音の時の鍵盤に指を乗せる・・・先週よりもできていた、とのこと。

もっと音に慣れること!

●ラフマニノフ 前奏曲Op.3-2(第11回)

今日で最後です。通して弾きました。

Ts3g0938

↑叩き付けない!もっとメロディを歌う!

Ts3g0925

↑ここも叩き付けない。鍵盤に指を乗せてから離す。

Ts3g1038

↑ここは綺麗!と褒められました♪


夏にまた弾くつもりなので「じゃあ、またそれに向けて注意した部分をさらっておいてくださいね」ということで終了〜!

さて、次の選曲♪

ツェルニー、鐘とカッチリガンガン!だったのでモーツァルトソナタに決定!

全楽章は時間がかかるので1楽章のみ!

K311です。最後に泣きの和音があって、それが弾きたいがために(笑)先生に「わかってくださいます?」と言うと、一応わかってくださったみたい。多分・・・苦笑してたかなあ?

音色作りの勉強ですよ!

だあれ?似合わないなんて言うのはあ〜(笑)


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2009年5月12日 (火)

第161回(5/12)のレッスン

●ツェルニー50番練習曲 13番 (1回目)

練習できていなくって・・・やばかったんです。なんとか通せるくらいにはしましたが(無理矢理)まじで弾けてない

Ts3g1036

赤印のところ、丁寧に

Ts3g1037


このアルペジオが曲者!曲全体にちりばめられているんですが・・・私は鍵盤をはじいて弾くクセがあるようで、そこを指摘されました。「きちんと鍵盤に指を乗せる!はじかない、はねない!」

早く音に慣れて、きちんと弾けるようにならなくっちゃ!

●ラフマニノフ 前奏曲Op.3-2(第10回)


Ts3g1039


楽譜通りのスラーで弾くこと


Ts3g1038


1音目がぼーんと響いた上に和音が鳴る感じで弾く事。他の箇所でも同じことは言えます


Ts3g1040


中間部分の入り方、音量は少し大きめで、でもまだ熱くならないように。

だいぶ、計画的に弾けるようになってきた、とのこと。どこで盛り上げてどこでどうなのかなど、聴いている方も感じることができる、とおっしゃっていただきました。あとはミス!ミスをなくすこと。とにかく弾き込むように。

来週で終われるかなあ?

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2009年4月28日 (火)

第160回(4/28)のレッスン

●ツェルニー50番練習曲 12番 (9回目)


Ts3g1011


ここが難所です。4の指の支え、親指のくぐり抜けがうまくできていない証拠。

先生「でもだいぶよくなりましたね!だいぶ練習されたんじゃないですか?」

私「はい、まあ、ゆっくり練習を何度もやりました!」

この箇所から後半にかけて「左手走らない!右手中心で、歌って!」と何度も注意されながら2回弾きました。

先生「テクニックでガンガン弾くだけではなく、音楽性重視で弾いていってくださいね」

ということで合格!

やっと13番。15番はやったのであと1曲でやっと1/4終了・・・。年に6曲しか進まない計算です。でも鍵盤にしっかり指を置く、どの音もおろそかにしない、きっちり仕上げる、ということの積み重ねで上達していくのかなあ?と思ってみたり。と言いつつ、サクサク進んでいくお友達がうらやましかったしもします・・・。

●ラフマニノフ 前奏曲Op.3-2(第9回)

○最初の1ページがすごくよくなった

○中間部分は和音としてとらえ、左手をもっと響かせること

○後半の和音は叩き付けるのではなく、天に抜けるような音に!

言われたのはこのくらいでした。とにかく低音、音の重なりを意識するように言われました。早くグランドできっちり弾いてみたいです!楽しみ♪

来週はお休みです。

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2009年4月21日 (火)

第159回(4/21)のレッスン

●ツェルニー50番練習曲 12番 (8回目)


Ts3g1011


この箇所の左手がまだまだできていない。

小指が鍵盤に乗っていない、ぱん!と鍵盤を叩くのではなく、しっかり乗せる。深さを感じること。小指が安定しないため、それ以外の指が不安定になり、ハズす原因となる。


Ts3g1012


この左手も同じ。白鍵ー黒鍵のパターンでハズすことが多いので、丁寧に弾く事。

変なクセが抜けないようです。(叩くクセ)打鍵まで丁寧に教えてくださるのですが・・・なかなかうまくいきません。世間一般のツェルニー使用者もこれくらいシゴかれているのだろうか?謎。

●ラフマニノフ 前奏曲Op.3-2(第8回)


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最初のff、上に抜けるような音で!打鍵したあと止めない、スコーン!と弾く事。それからすぅっとpppにする。ffとの差をきちんと出す事。


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ここもスコーンと抜ける音で。


Ts3g1014


1拍目の和音でスコーン!ときて、次の和音は音色を変える事。

だいたいはいい、やはり1ページ目が難しい。和音の打鍵の深さ、スピードを全て同じにしないとバラバラっと聴こえてしまう。腕や手首は楽にして、指先だけに神経をとぎすませ、コントロールするように弾く。

グランドで弾くと、差が出るんでしょうね。

電子ピアノではなかなか・・・80%くらい想像しながら練習しないといけません。


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2009年4月14日 (火)

第158回(4/14)のレッスン

●ツェルニー50番練習曲 12番 (7回目)

とにかく、左手3-4-5の指が弱い。親指に頼っているところがあり、鍵盤に指が乗っておらず浮いている。ゆっくり練習&鍵盤を奥まで打鍵(置く)練習をすること。

力任せで弾いても響かない。ピアノは指を置くことで響くので、乗せる感覚を忘れないこと。

右手は、はずすところが目立ったので、気をつけること。

「50番になると難しいです。片手づつ丁寧にさらうのが一番でしょうね」と先生。ただ弾くだけならそうではないけれど、打鍵・強弱・表情など全てを同じように意識して弾くのは難しいです。

●ラフマニノフ 前奏曲Op.3-2(第7回)

通して弾く。

流れはよくなった!

中間部分はもう少しテンポあげてOK。

1ページだが、低音を響かせる&ここはpで不気味な感じで動いていくこと。途中のmfで少し盛り上がる&音色は明るく。それが終わったらまたpで不気味に弾いていく。

中間部分は、最初は我慢!だんだんと盛り上げていくこと!盛り上げていき、後半の和音をがつーん!と弾く。


低音を弾くのに、ぱん!と弾くのではなく、鍵盤に指を乗せることをすれば響きます。それを意識して2回目弾く。

先生はしきりに「きれい!低音がきれい!やっぱり低音が大事だわ」と褒めてくださいました。中間部分の低音もよく響かせること。

本番まであと1ヶ月あるので「間に合いますね!」とのこと。そして「そろそろ次の選曲をまた考えてくださいね」と♪

一応、モーツァルトかバッハをしたい、と伝えてはおきました。モー様ならソナタK311がやりたいかなあ?バッハはイタコンまた先生と話して決めます!

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2009年4月 7日 (火)

第157回(4/7)のレッスン

●ツェルニー50番練習曲 12番 (6回目)

まあ・・・いつものところで注意される。


Ts3g0981

左手、降りてくるところではずしやすい。幅合わせ、しっかり鍵盤に乗せること!

だいぶ弾けてはきている、あとは弾き込み!「毎日5〜6時間くらい弾けるなら別ですけど、そうもいきませんし、時間をかけて弾き込んでいくしかないですね。あとは強弱つけていってください」とのこと。まあ、もう少しかかりそうです。この曲好きだから苦になりません♪そろそろ13番の練習を始めようか。

●ラフマニノフ 前奏曲Op.3-2(第6回)


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↑重厚に、音が響くようになった、よくなったとのこと♪


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↑このページからは、じっくりじっくり・・・「ん?ちょっと盛り上がってきたかな?でもまだまだ・・・メロディを歌わせて、だんだんと盛り上げていき・・・ああ、盛り上がってきた、きたきたきたあああ!」とう感じで弾くこと(笑)「こう弾こう」とイメージしれば聴き手に伝わるということ。テクニック云々ではなく、ハートで弾くこと!それが大事!と先生が熱弁されました。本当に熱かったです!


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↑左手もっと重厚に。左手の旋律を歌いながら弾くといい。

後半は音の厚みは言うことなし!

あとは細かいミスをなくしていくこと!

ふう!


明日は待望のキーシンリサイタルです!楽しみ〜

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2009年3月31日 (火)

第156回(3/31)のレッスン

●ツェルニー50番練習曲 12番 (5回目)

弾きにくい箇所では、力が入っている。脱力をし、鍵盤を叩くのではなく、指を置く、という感覚で弾く事。何度か弾いてやっと感覚がわかってきました。バタバタしているので、左手はアルペジオ1つを1かたまりとして弾くこと。右手は歌う。

左手にばかり意識がいっており、右手が左手に合わせている感あり。

●ラフマニノフ 前奏曲Op.3-2(第5回)

音の出し方を注意されました。とにかく音が軽い!もっと重厚に、鍵盤に指を乗せること!

身体の大きな男性が普通に手を置くのと比べると、女性ではどうしても音が薄くなってしまう。ppのところでゆっくり鍵盤に指を乗せると、少し遅れて発音される。それをじっくり聴いて次の音へ。ポンポンポン!と音を出して終わり、ではない。

中間部分はだいぶよくなった。

とにかく・・・音色作りが難しいなあと思いました。グランドで弾くともっと顕著になるんだろうな。普段電子ピアノだから余計に、です。ああ、グランドで練習したいな。

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2009年3月24日 (火)

第155回(3/24)のレッスン

●ツェルニー50番練習曲 12番 (4回目)

Ts3g0940


右手のメロディ、歌うこと。和音になっている部分は内声とメロディのバランスも考えること

先週言われた左手はましになったよう。しかしテクニック的に難しい部分がまだあるので、部分練習などしてクリアしていくように。

●ラフマニノフ 前奏曲Op.3-2(第4回)

Ts3g0935_3

和音の音の長さが短い。指を置いて音を出してすぐに手を離している。もっとじっくり正確な長さで弾く事。そして縦リズムになるのではなく歌うこと。重い感じを出してppで弾く事。

Ts3g0925


ここは重く!

私の音はしっかりと鍵盤に重みが乗っていて問題ないので、もっと楽に天に突き上げる感じで弾く事。

強弱もしっかりつけて、イメージを持ちながら弾くこと。

楽しくなってきました♪

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2009年3月10日 (火)

第154回(3/10)のレッスン

もう10日・・・。このままあっと言う間に4月になりそうですね。

KISS本誌での「のだめカンタービレ」が連載再開しました♪2週間後が待ち遠しいです。

●ツェルニー50番練習曲 12番 (2回目)


Ts3g0940


左手!

1から3への返しで1の音が切れている=手首の返しが不十分&1の指を鍵盤から離すのが早い。手首や指に力が入っているので十分に脱力すること。

ここ以外はまずまず弾けている。慣れていってテンポあげていきましょう!とのこと。

●ラフマニノフ 前奏曲Op.3-2(第3回)


Ts3g0935_3


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pppのここ。3カ所とも同じ旋律です。でも同じようにひ弾いては面白くないので・・・全部違うように弾きましょう・・・。うーん、どう弾こうかなあ?


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メロディーをしっかり出す。音は四分音符分、きちんとのばす。左手とのハーモニーを!左手よく聞くこと。


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1音1音バラバラに弾くのではなく、6つで1つと考えて弾く。「ララソ、ファファミ、レレド・・・」とメロディラインを意識すること。

そろそろ強弱、表情をつけていくこと。

今のところテクニックで苦労する箇所はないのでその分楽です。今までどれだけ無謀な曲をしていたのか、てことですねでもそうなると、最初からある程度弾けるくらいに弾き込んでからレッスンに持っていきたいところ♪先生の注文にすぐ対応できるようにしたいなあ、と欲がでてきます。

今日も「テンポあげていきましょう!少々ミスしてもいいので、流れを感じて弾いてください」と言われましたが、少々どころか・・・(笑)

5月上旬までにはまとめていきたいと思っているので、次に何をやるかまた考えておかなくっちゃ!

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2009年3月 3日 (火)

第153回(3/3)のレッスン

●ツェルニー50番練習曲 12番 (1回目)

練習の時はボロボロだったのに・・・なんか案外うまく弾けた・・・。


Ts3g0930


鍵盤を跳ねるように弾くのではなく、鍵盤にしっかり指を乗せる。ずっと言われていることだけど・・・

「あら、小指つかむ力って、ご自分で書かれてますね」

「はい、8番の時に注意されたので同じなので忘れないように書きました」

きちんとできるように練習しなくっちゃ!

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広範囲のアルペジオは返しをうまくつかって!

幅は合っているので、打鍵をきちんとやることが課題ですね。

●ラフマニノフ 前奏曲Op.3-2(第2回)

「さあ、ラフマやりましょうか

先生は本当にラフマがお好きなようですねえ〜♪

ラフマ自身が弾いた鐘のテンポについて・・・前回楽譜のテンポを確認した時、中間部分はゆっくりめでしたが、ラフマは速かった!!!!!!!!!!!

先生も「そうですよねえ?私もそう弾きました」


あれえ?この楽譜、ラフマに直接教えを受けたピアニストに師事した人が編者なんだけどなあ・・・。

Ts3g0932


ここのベースラインをどう弾くか。音をずっと伸ばしたままにするのならアップライトでは表現できません。ソステヌートペダルがないんだもの。

先生がベースを弾いて、私がメロディ部分を弾いたら・・・


かっこいいい


先生と二人できゃあきゃあ言いながら感動(笑)


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ここは和音で音を取り、音形を確認。こうやって音を取っていくと構成がわかりやすい。

テンポあげて弾けるように、ちゃんと練習しなくっちゃ

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