第177回(9/15)のレッスン
●ツェルニー50番練習曲 16番 (1回目)
この曲、左手がほとんどスタッカートなのですが・・・スタッカートばかりに意識がいき、音がちゃんと鳴っていない、響いていない。ぱん!と指をはじくいつものクセがでているので、「響かせる」ことを念頭に置いて弾くように。
あとは慣れてくること!
●モーツァルト ソナタ K311第1楽章(14回目)
指が浮きまくり!
普段の練習している電子ピアノ(正しくはピアノタッチのシンセ)と本物をの差からこのような指の浮きがでてきているのではないか?電子ピアノには重みで音を出す、という機能がそもそもないですから。指は動いているが、音が1つ1つ響いていない、とのこと意識すると力まかせに鍵盤を叩き気味になるという、なーんて致命的なんでしょう!
誰か、私に本物のピアノとそれを置く部屋を提供しておくれ!
夜中でも弾けるピアノ部屋が近所にあればいいのに。
音大の近くなのに、ないのかなあ?
くすんくすん
と言っても仕方ないので「イメージ」で練習するしかありません。
そうよそうよ、たとえ電子ピアノでもコンクールで全国に行ったお友達もいるし、楽器のせいにはしたくないのです!そういえば、最近練習でグランドを弾くことがなくなりました。昔はレンタル部屋を利用していたし、本番前には必ず弾きに行っていたのに。
ずぼら〜。
という訳で、モーツァルトはこれにて終了!
「せっかくここまで弾けるようになったので、また弾いてみてくださいね」と先生。はーーーーい!
「では次は発表会の選曲にしましょう。またいろいろ持ってきてくださいね」とおっしゃり、レッスンが終わりそうだったのですかさず「シューマンのアレグロを弾きたいのですが!」
「ああ、ウィーンの謝肉祭の???」
「はい!!!!!先生が却下でなければ!」
「いいですよそれにしましょう!音を響かせるいい練習にもなります!」
という訳で
2010年の発表会の曲は
になりました
やったあああ!ロベルトーーーーー
ちょと長いけど・・・プロで10分越え・・・。でもよく考えたらスケ2も11分、ラプ1が9分前後、エステ荘が約9分だったのです。ま、いいか。繰り返しが多く、覚えやすそうだし。
来週はお休みデス!
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