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2005年9月16日 (金)

CD聴き比べ

スケルツォを弾くにあたって、いろんなピアニストのそれを聴くことにしました。

今まで聴いたことがあるのが、ルービンシュタインとアシュケナージとキーシン。実家にCDがあるので、今すぐに聴くことはできませんが、恐らく、私の中でイメージできるスケルツォは、この中の誰かの演奏に違いありません。

今回手に入れたのは、サンソン・フランソワ、ユンディ・リ、スタニスラフ・ブーニン、ウラジーミル・ホロヴィッツ。

気に入る部分とそうでない部分がそれぞれにあり、みんなまた違った味わい。恐れ多いが、軽く感想。あくまで私の基準ですので、反論は受付しておりません(笑)

フランソワ・・・冒頭からかくっ。ゆっくりすぎる・・・私のテンポのようだ(笑)ねちこい弾き方と言おうか・・・あ、丁寧に弾いてらっしゃいます、はい(笑)
リ・・・中間部分がねち・・・いや、丁寧に弾きすぎ。むしろゆっくりすぎるような・・・。
ブーニン・・・とにかく、テンポ揺れすぎ!急に早くなったり戻ったり、なんか・・・違う。中間部分は
ホロヴィッツ・・・ペダルを使ってほしいところ(アルペジオ・ラストの盛り上がりのところ)で使っておらず、あっさりした感じ。感じようによっては乱暴に聴こえる・・・。(すみません)

いやあ・・・ホント違いますねーーー。録音時期、時代によって変わることもあるかもしれませんが。さて、私はどう弾こうかなあ?????

おまけ・ユンディ・リのCDにはスケルツォを弾いているところのDVDがついていました(だから買った)いやあ・・・手が大きいっていいなあ・・・。オクターブ・和音をなんでもないかのように弾いてます。うらやましーーー。

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