実家のピアノ
久しぶりに実家に帰ってピアノを弾きました。
うーーーん、音が出ないーーー。力をかけているのに鳴らないーーー。おかしい!
まあ、メンテを怠っていますからねえ。いつも調整されたピアノを弾いているからか、違いがとても良くわかりました。なんてったって35年は前のピアノです。ネズミさんに部品をかじられたり、湿気でやられたりと、かなり負担をかけておるピアノです。そろそろ寿命なのかしら?
姪っ子の演奏を聴く。曲は中田喜直のエチュード・アレグロ。
メトロノームに合わせて、早く弾く練習をしているが、全然合っていない(笑)一ヶ月後にはコンクールがあるんじゃないの?大丈夫?まあ、ミスもなく、早く弾くことはできているので、あとは表現かな?
「練習嫌い」のレッテルをはられ、親にも(義理の妹)先生の前で「ちっとも練習しないんです」と言われ、泣きながらレッスンをしていたこともあるらしい。かわいそうに・・・。確かに昔から練習はあまりしてませんでした(この辺は確か以前の日記に書いたような)今日は、そのことについてお話してあげようと思ったのですが、「練習しようか」の言葉をだしたとたん「練習はしてるもん!今日朝したもん!」と泣きそうな顔で反論してくる始末。
余程追いつめられているんでしょうか? 誰も責めていないのに。
本人は「練習している」つもりになっています。もちろんしているんでしょうが、中味の問題?さて? 基準はどこに?????
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