明日で最後
とうとう、明日でスケ2のレッスンが終わりです。ううーーー、5ヶ月間長いようで短かった・・・。スランプからも抜けだせたので、集中あるのみ!
まとめてみよう!
○「ところてん」部分はピアノフォルテで不安げに、和音は思いっきり響かせる・・・このメリハリをまずつけることができれは、冒頭部分は成功です。休符もしっかりとること!
○問題は65小節からの左手ですが、「できないものはできない!」きっぱり!・・・ということで、できるだけ「弾けている」ように見せかけて(笑)歌ってみせよう。
○中間部分はゆったりと、落ち着いて「歌う」ことを意識。468小節からの激しくいくところはとことん激しく、ここもメリハリをつけよう。492小節の暗譜のあやしい例の部分はテンポを少し落とし気味で、丁寧に、それでいて少し情熱的に弾こう。
○一番の盛り上がり・・・544小節に向かって弾くことを意識するのを忘れてはいけません。あかんあかん、忘れていた(!)ここで感情を爆発させるのです。ここも落ち着いて、重みをかけてしっかりと弾く。テンポはあげなくてよい。
○そこからは前半の繰り返し。「ところてん」の部分、「ラシレファー、ラシレファーーー」と「ふぁーーー」でのばしているのが前半と違うところ。これはなんだろう?どう表現しろと?????「疲れた、諦めた、絶望感」なのだろうか?誰か教えてください。
○697小節からの左手は、まともに弾けません・・・。それまでのテンポと同じで弾いてしまうと、絶対にぐちゃぐちゃになるの100%わかっているので、メロを強調するフリをしてテンポを落としてしまおう。歌ってるフリをしてしまおう。
○716小節からは一気に!右手がスムーズにいかないので、左手を強調してごまかそう。そして724小節は丁寧に、確実に弾くようにテンポはあまりあげない。
○732小節の1拍目はよくはずすので、強調するフリをしてテンポを落とす!
○それからはテンポをあげていく!自分でも歌いながら弾いていくと、とぎれずにいけそう!で、756小節からの同じテンポだと100%はずすので、ここでしきり直し!確実に音をとらえる。一応「ファ-ミレラファミレ・・・」までは右手がはずれないように視線は右手、それからは左手のオクターブをはずさないように見ています。ははは!
○ラストは音をはずすとみっともないので、しっかりいきましょう。とくにラストの音の右手。濁ると台無しなので慎重に!
あはははは、みなさんの参考になったかどうかはわかりませんが、こんなことを考えて弾いています。ほとんどが「誤魔化し」です!おそれいったか!はっはっは!と開き直っておきますね。
明日はレッスンが終わったら、ピアノフォルテさんの家で練習会です。アップライトとグランドの2台があるので、協奏曲とかできそうです。が、練習できてなーーーい!そうだ!スケ2を二人同時に弾くとか(!)・・・どうなるんだろ。面白そうですが、ややこしそう・・・。
今から少し練習しまーーーす!
| 固定リンク
« 懐かしいプログラム | トップページ | 次に弾く曲 »
コメント
かおるさん、すごい!たくさん作戦を立てましたねー。プロのピアニストもここまでしないかも!素晴らしい!
それにしてもスケ2同時演奏って爆笑ですよ!やってみます?
コンチェルト、私も全然できてません。超スローテンポで遊びましょう。寝そうになったりして・・・。
投稿: ピアノフォルテ | 2006年2月 7日 (火) 00時30分
ピアノフォルテさま
>かおるさん、すごい!たくさん作戦を立てましたねー。プロのピアニストもここまでしないかも!素晴らしい!
え!ホントですか?えへへへ、ありがとうございます。一応、自分の弱点はわかっているので、いかに誤魔化すかにかかっています。
>それにしてもスケ2同時演奏って爆笑ですよ!やってみます?
やりますか!で、できるだけ相手にあわせるっつーーーことをやってみても面白いですね。ホントに同時演奏になるように・・・・おかしくって、弾けないかも(笑)
>コンチェルト、私も全然できてません。超スローテンポで遊びましょう。寝そうになったりして・・・。
そうですね!だらだら楽しく弾きまくりましょう。わーーーい!楽譜いっぱい持って行こうかなあーーー車だし!
投稿: | 2006年2月 7日 (火) 00時52分