第24回(3/14)のレッスン
●クラーマー=ビューロー7番
左手の拍の取り方・・・不安定である。右手が早く早く・・・と前のめりになっていて、それにつられている。右手のリズムも、1拍目が短くなっていやり、変なクセがついてしまっている。
ゆっくり弾き、左手のみ・・・という感じで3〜4回通して弾く。
「もう、終わっておきましょうか」と一応終了。
はあーーー難しいよーーー!インテンポでなんか絶対ムリですね!かなりテンポあげて弾いてきたはみましたが、逆にくずれてぐちゃぐちゃになりますよ、コレ・・・。でも、これをやってから、心なしかラヴェルの「水の戯れ」の右手、うまく黒鍵に指が乗るようになった気がします。練習効果があがっている証拠ですね。
8番も、インテンポはムリでも、できるだけテンポをあげて仕上げて行きましょう、と言われました。
●バラード1番
105小節までを細かく見ていただきました。
○23小節まで、ペダルなしで弾く・・・「きれいに弾けてます」と言っていただけた。やった!
○6小節目は初めて和音がでてくるので、しっかり響かせる
○22小節〜26小節 右手の和音部分は控えめに。
○28小節から、右手親指の音を強くしない。
○33小節の右手、しっかり練習すること!(わーーーん、苦手・・・)
○35小節〜 2拍目4拍目の響きを感じること。ここがポイント!
○48小節〜53小節 右手4-2で弾くところにアクセントが付いてしまっているので、なめらかに弾くこと(左手に力を入れてるので、同じように強く弾いてしまっているようです。全然気づきませんでしたーーー)
○68小節からは、ピアニッシモだけれど、もっと歌ってOK。同じフレーズが二回でてくるので、それを意識する。左手もしっかり響かせる。
ここまでは、しっかりと弾けているので、テンポをあげてきてくださいとのこと。
最後に、どこまでのレベルで仕上げるのか?????ということをお話してくださいました。
先生「発表会で弾くのなら、しっかり細かい部分まで完璧に仕上げないといけませんが、楽しく弾く・・・とモットーにやっているので(笑)ある程度仕上がったらいいかなあと思っています。それでいいですか?」
私「はい!」
また人前で弾くことがあればさらっていけばいいわけですし・・・それでノープロブレムですわ!
先生が、ゴールデンウィーク前にヨーパッパに研修旅行に行くので、レッスンの振り替えをします・・・とおっしゃってました。ウィーンに行くのですって!きゃーーーうらやましーーー!
「モーツァルト生誕250年ですし、よかったら行かれたらどうですか?みたいなことをおっしゃってましたが・・・時間をください(笑)
ウィーンよりはフランスか、イタリアに行きたいけどな・・・。
来週はレッスンはお休みです。
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コメント
レッスン、お疲れ様でした。丸をもらえてよかったですね!
バラードも前半は絶好調の様子。
また聞かせてください。ウイーン行きたいなー。
でもポーランドのほうがいいな・・遠い目。
投稿: ピアノフォルテ | 2006年3月14日 (火) 23時05分
ピアノフォルテさま
>レッスン、お疲れ様でした。丸をもらえてよかったですね!
ありがとうございます。ホント、難しかったです。まあ、おまけで合格の範囲ですね・・・。私自身、納得できてませんもの・・・。しかし、これ以上やっても変わらないですから。
>バラードも前半は絶好調の様子。
また聞かせてください。
あはは、どうでしょうか?まあ、この2週間で、テンポをあげて、曲らしくしていきます。他の曲に浮気してばかりだからねえ・・・。スケ2の時とはえらい違い!
>ウイーン行きたいなー。
でもポーランドのほうがいいな・・遠い目。
ははははは!!!!!そうでしょうね!
投稿: かおる | 2006年3月14日 (火) 23時25分