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2007年10月 9日 (火)

第92回(10/9)のレッスン

●ツェルニー50番練習曲 15番(第1回目)

「ハンガリー狂詩曲2番」が楽に弾けるようになる練習曲はどれですか?と尋ねて決めた曲です。「広い音程を力強くひく練習」と表題に書かれています。

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2


こんな風に、片手が広い音域のパターンで、片手がオクターブで音が跳んでいる部分もある曲です。


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スタッカートはしっかり鍵盤の奥まで弾く。重みのある音で。

広域になるといかに手首を柔らかくして鍵盤を押さえていくのか?いろいろ工夫をして弾いていってください、とのこと。

●リスト ハンガリー狂詩曲2番(第4回目)

先生「真ん中からやりましょうか」


ぎゃあ!やっぱり!予感的中(笑)

Friskaからです。

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↑音、間違ってた!!!!!

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↑前打音よりも4つめの音(メロディライン)をしっかり出す。4つめの音に向かって弾くこと

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↑ここも同じ。3つめの音に向かって弾く

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↑左手のベース音も意識してしっかり弾く。おざなりにしない!

先生「音を取るのも難しい曲ですねえーーー。やっぱりじっくり、ゆっくり時間をかけて弾きこんでいく曲ですね。まあ、11月にどの曲をするか決めましょう!それまではカンパネラと同時で練習しておいてくださいね」

うーむ。確かになんとか音にできても、「演奏する」というレベルにいくかは疑問だなあ。弾けるかわからない曲を期限を決めて練習するって、精神衛生上、かなりよくないわあ(笑)


まあ、発表会は「ラ・カンパネラ」でもいいですがね(ぼそ)

暗譜もできるし、ステップの選曲にできるし、長く弾きたいし、レパにしたいし、ちょうどいいもの。

あれ?ちょっと言い訳っぽい?疲れてきたか?私。

帰り際に「メフィストワルツはハンガリーを弾いてから、になりますね。順番では。でもリスト、ブラームス、シューマンは合っていると思いますよ♪」とおっしゃってくださいました。

そうかあ・・・この3人の曲を極めたいなあーーー(うっとり)


まあ、もう少しハンガリーは頑張ってみます♪これも同時に弾き続けていれば、来年あたりもっとうまく弾けるようになるかもしれないし、再来年の発表会で弾けるかもしれないし♪前向きに考えようっと♪

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コメント

かおるさん、こんちは♪

ツェルニー50-15はわたしも最近やったばかりなので・・・楽譜を見てしんどさをを思い出してしまいました(爆)

わたしも、ツェルニーについてはよく「手首やひじをうまく使わないと弾けないわよ」とレッスンで言われます。(曲によって、ですが)

カベにぶつかって、あーでもないこーでもないって試行錯誤して、すこしコツがつかめたかな?っていうのを何回も繰り返すっていうのがツェルニー(に限らず、エチュード)をやってる意義なのかな~って最近思います。

別記事の「ツェルニーの意義について」のみなさんのコメント、興味深いですね♪
わたし、自分ではうまく文章に表現できないような気がして読み逃げさせていただいてましたが。。。

今のところ、ツェルニー弾くのは楽しいです☆

投稿: しかせん | 2007年10月10日 (水) 12時38分

しかせんさま

しかせんさんはサクサク終わっていってますよねーーー。この曲、手首と腕をフル活用しないと弾けないですよね。まだゆっくりのテンポなのでまだ楽なんですが、テンポあげると恐ろしいことになりそうです。スラスラ弾けるようになりたいです!

投稿: かおる | 2007年10月10日 (水) 23時06分

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