大曲に別れを告げました
mixiでもみなさんの意見を募っているのですが、こっちでも♪
以下コピペ。
はい、別れを告げました!
CかDの難易度の曲をきれいに、しっかりと仕上げる=完成度をあげる方向性で今後やっていきたい、と思います。
あ、これはレッスンの話です。遊び弾き、自分で譜読みして楽しむのにはこれ限りではありません。
CかDの曲ってなにがあるのかしら?
いっぱいあると思う・・・。
これはどう?ていうのがあれば教えてほしいです。今までやった曲以外がいいわーーー。私に似合わないのでもOKよ!
てことで今までやった曲を書いておきますので↓
【ベートーベン】
ソナタ 1番・5番・6番・8番・12番・13番・14番・15番・17番・18番・20番・21番(1楽章だけ、全楽章さまざま)
変奏曲 Op.76/「心の喜びは失せ」による6つの変奏曲/イギリス民謡による7つの変奏曲
【ショパン】
ワルツ Op.18(1番)Op.34(2番)Op.34(3番)Op.64-1(6番)Op.69-1(9番)Op.69-2(10番)遺作(14番)
マズルカ Op.33-4
即興曲 Op.29(1番)Op.66(幻想即興曲)
ポロネーズ 1番
前奏曲 1番・3番・4番・6番・7番・15番
【シューベルト】
即興曲 Op.90-2 Op.90-4 Op.142-3
【シューマン】
子供の情景全曲 謝肉祭全曲
【ドビュッシー】
アラベスク1番・2番 こどもの領分 雨の庭
【モーツアルト】
ピアノ協奏曲ニ短調
きらきら星変奏曲
【ドボルザーク】
スラヴ舞曲(連弾)
【メンデルスゾーン】
無言歌集 3番・狩人の歌 12番・ベニスのゴンドラの歌 15番・詩人のハープ 30番・春の歌 34番・紡ぎ歌
ロンド・カプリチオーソ
【ウェーバー】
舞踏会への勧誘 華麗なるロンド
【グリーグ】
小品集 5番・ワルツ 8番・夜番のうた 10番・船乗りの歌 14番・まぼろし 22番・蝶々 24番・春に寄す 25番・こびとのマーチ 26番・トロルドハウゲンの婚礼の日
【リスト】
愛の夢
【チャイコフスキー】
四季 5月9月以外
【バッハ】
インベンション 全曲
シンフォニア 1・3・5・6・8・10・11・15
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コメント
かおるさん
あーーー賛成賛成
あたしも、最近のブログに似たようなことずっと書いてて、
チェリストのいとこの室内楽のレッスンを見てから、
180度考えが変わり、
「感心する演奏より感動する演奏を」って言われたことにより、ガーーーン!
って価値観が変わってきましたねー。
でも、でも、
どうしよーーーー
4月の発表会はもう、ショパンのエチュードでエントリーしちゃってて・・
あーー逃げ出したい、曲変えたい。
でも、もうプログラムに刷られてしまってる(泣)
とりあえず、エチュードは出来るところまでは頑張るけど、
発表会が終わったら、超絶技巧節は、練習は続けるものの、人前披露は、封印しようかと。
もっと音色や、表現することに、気持ちと耳を傾ける余裕を持てる曲で、新たに出直したいと思っている矢先です。
E、Fランクは封印して、C、Dランク、ともすればBランクの曲を美しく仕上げる事も今の自分にとってはいい勉強になるのではと思っていたところだったので、
かおるさんの記事に、パクっと食いついてしまいました!!
投稿: ともみ | 2008年2月22日 (金) 01時51分
なるほど


身につまされる思いデス
特に私は譜読みも遅くて、なかなか練習会などでも持って行くのに時間がかかるし、『波を~』なんかもうすぐ1年です。余裕を持って弾ける曲を勉強して行った方が身に付くのでしょうね。
↑ともみさんの(横レスゴメンナサイ!)、「感心する演奏より感動する演奏を」って心に響きました。時間が足りないって焦るより路線や考え方を変えようかな・・・と読ませて頂いてそう思いました。
それにしても、かおるさんの弾かれた曲の数々、スゴイ曲数ですね。色々な作曲家にも目を向けられて。リクはそうだなぁ~ブラームスの幻想曲集、ラフマニノフの幻想的小品集なんていかがですか??(笑)かなり他力本願入ってます
投稿: 自由の女神 | 2008年2月22日 (金) 10時39分
はじめましてm(__)m
少し前から読ませていただいていたのですが、
初めてコメントさせていただきます。
私もピアノ再開組なのです♪
再開当時、ちょうどかおるさんと同じく、
とても大曲を弾きたいと思っていた時期なので、
(違ったらごめんなさい~)お気持ちわかる気がします。
でも、自分がこう弾きたい、と思うようには弾けていない、ということに気がついて、しばらくレベルを落として小品や練習曲、バッハなど弾いたりして、指もだいぶ復活したところで(ある程度の)大きな曲にも取り組むようになりました。
でも、私は小品も大好きなので、現在もバッハを基本に、いろいろ取り混ぜてという感じで弾いています。小品は気軽に弾けるし、仕上がりがはやいので、楽しいです。大きな曲はまた違って、仕上げるのに時間はかかりますが、達成感もおおきいし、どちらにもそれぞれよさがありますよね。
子供もピアノをしているのですが、その関係でいろんな演奏を聴く機会も結構あるのですが、
やっぱり聞いている人に訴えるものがある演奏、というのは魅力的ですよね。
かおるさん、とてもたくさんの曲をこなされていて、尊敬です!
お互いがんばりましょう~。
投稿: sakura | 2008年2月22日 (金) 11時31分
私は最近はすっかりBレベルの曲につかってます(-_-;)
そもそも私がEやFを練習していることに無理があったんだああ(T_T)
高校以来ですが、インベンションやり直してます。
意外に苦戦しております…
頑張ります(T_T)
投稿: SUNNY | 2008年2月22日 (金) 12時03分
かおるさん、お久しぶりで~す。
ブログはのぞいていたんですけど、読み逃げばかりになってました。すみません。
私も今レベルを落として、ショパンのワルツを練習中です。
レベルを落とした割りに、かなり苦労してますけどw
バッハのフランス組曲なんてどうですか?
投稿: うさぴょん | 2008年2月22日 (金) 18時27分
こんばんわ。モーツァルトのソナタK310(だったと思う。a-mollのやつ)なんてどうでしょうか。名曲です。私はがっつりやっていた子供の頃、この曲が弾きたくて弾きたくて、今よりたぶんずっと腕はあったんだけど、モツソナ8割方弾いていたのにもかかわらず、この曲だけは「まだダメだ。子供にゃムリだ」と言い続けられてました。なんつーか、深い大人の曲です。絶望の淵にある曲です。でもね、本当にいい曲よ。絶対かおるさん好みだと思うわ。2楽章のカンタービレはまさにアリアだし(ていうか一楽章で深い絶望、2楽章はちょっといっちゃった感じの天国、というか逃避?3楽章は虚無感すら漂うような感じのように思いました。終わり、言い切り形だし。)となんでまぁこんなに熱く語るかというと再開してからこの曲やったの。思いいれたっぷりだったから、ものすごく夢中でさらいました。子供にゃムリと言い切った昔の師の気持ちがすごくわかる曲です。
ある意味非常に難しく、テクニックも容赦ないといえば容赦ない曲ですが(ロマン派みたいな超絶技巧はないけど、地味に難しい)、あまりに深くで、やればやるほど深みにはまりこんでいく感じがする曲です。テクニックもさることながら表現の勉強にも本当にいい曲だと思います。ぜひ全楽章とおして弾いてみてください(鼻息荒く力説してみる笑)
投稿: うずら | 2008年2月22日 (金) 23時58分
ともみさま
再開してからというもの「すごい曲」を弾くのが憧れでして、突っ走ってきました。
子供の頃に、自分よりずっと上級の曲を弾いている人がうらやましくて、でも自分は弾けなくて、ずっと夢見ていたせいでしょうね。ある程度弾いてきたら実力も見えてきて「必死で練習してどうするのか?自己満足ならいいが、人前で弾くなら自分も納得できる完成度にしたい」と思うようになりました。これは以前より先生から「完成度あげる」ことは言われてて、わかってたんですが、どうしても弾きたい曲が無謀なものばかりでした。
やっと目が覚めたか!(笑)
これに気づいてからは大曲の練習をするのはしんどいですよね。ともみさん、でもエチュードはガンバって続けてください!私も自分で勝手に弾く分には大曲をやっていくと思われます。弾きたい曲があればですが。
投稿: かおる | 2008年2月24日 (日) 11時20分
自由の女神さま
さっと弾ける曲をレパにしていれば、復習も楽(?)だし、数も増えるし、いいことずくめです!
最近、ピアノサロンでピアノ演奏を聴きに行くことが多く、そこでは大曲ばかりではなく、CやDの曲をきれいに仕上げて弾いてらっしゃるのを目の当たりにして考え直しました。(あとはカンパネラの出来の悪さに辟易した為)聴いているほうは大曲とか、簡単な曲だ、とか難易度をあまり気にはしないな、と感じたのです。だったら完成度が高いほうがいいにきまってるし、大曲をひいひい言いながら練習して演奏するようりずっといいかな、と。
今まで弾いてきた曲は全て以前の先生から与えられるがままに弾いてきたものです。今からするとなにを考えて弾いていたのか全く思い出せないのですが、いろんな時代の曲ができてあらためて感謝しております。
投稿: かおる | 2008年2月24日 (日) 11時28分
sakuraさま
初めまして、書き込みありがとうございます。
私も大曲ばかり弾きたがるタイプですよ(笑)憧れる曲が大曲ばかり&手が届かないから憧れるのです!ふふふ。sakuraさんも同じく完成度をあげる方向に転換されたんですね。
>小品は気軽に弾けるし、仕上がりがはやいので、楽しいです。大きな曲はまた違って、仕上げるのに時間はかかりますが、達成感もおおきいし、どちらにもそれぞれよさがありますよね。
そうなんですよね!どっちもいい面があります。一番いいのは、大曲と小品を同時並行で行う、のですが。今回それができるかしら?
これからもお互いにがんばりましょう!
投稿: かおる | 2008年2月24日 (日) 11時33分
SUNNYさま
同じく方向転換ですね。大曲もたまには弾いてあげたらいいかな、と思います。私も無謀な曲ばかりやって、反省・・・。でも周りが大曲していたらやりたくなりますね!仕方ないことです。
投稿: かおる | 2008年2月24日 (日) 11時34分
うさぴょんさま
わーーーい、お久しぶり♪うさぴょんさんはワルツですか。あれも完成度あげようと思ったら難しいですよね。先生、おっしゃってました。
フランス組曲も候補に挙がってますよ。このあとまたその後について記事にしますね!
投稿: かおる | 2008年2月24日 (日) 11時36分
うずらさま
力説ありがとうございます!K310も候補にあげて、先生に伝えましたよ。この曲どう?て同じく勧めてくださって方がいらっしゃいました♪
モーツァルトは短調の曲は好きなんですが、長調の曲は優等生っぽくて退屈」故、一曲を除いてあまり好きじゃないんですよね・・・。でもこれらをきれいに弾けたらこんなにステキなことはないですよね!繊細な指がいるかも・・・。
投稿: かおる | 2008年2月24日 (日) 11時41分
私も1年かけて大曲に取り組んだこともありますが、今は小品を多く弾くほうが良いと先生から言われ小品に取り組んでいます。今は小学生の頃に弾いたソナチネアルバム1を引っ張り出してきて、モーツァルトのソナタ15番K545の2楽章をレッスン中です。譜読みも簡単でとりあえずは音にはできても、モーツァルトの曲は本当に1音1音をうたわなくてはいけなくて非常に難しいと先生に言われピアノの奥の深さを実感・・・。プロのピアニストでもモーツァルト弾きは少ないそうです。大曲も弾いてみたいけど、しばらくはコツコツと基礎固めのツェルニー40番と小品を弾いていきます。それが、大曲を弾く近道かもしれませんね・・・。
投稿: ドリーム | 2008年2月24日 (日) 13時26分
ドリームさま
同感です!
去年のレッスンでは小品を弾こうと思ってたんですが、全然違う方向性になってしまったんです。どうせ習うなら大曲を、と思っていたんですが・・・。もっとテクニックをあげなくては!
投稿: かおる | 2008年2月24日 (日) 15時24分
かおるさん、こんにちは。
>一番いいのは、大曲と小品を同時並行で行う、のですが。今回それができるかしら?
次記事のお返事にもなってしまいますが・・
私は今はそのようにして進めていっていますので、大丈夫だと思います。
(いまは、パルティータ2番から抜粋と、スクリャービンのソナタ、ラヴェルのソナチネをやっています)
必要に応じて、重点をかける作品を変えて、
練習されるとよいかもしれません。
ラヴェルのソナチネは、
全楽章を弾くのは、10分強かかるので、
ちょっとした長い曲1曲分に匹敵しますが、
単一楽章で弾くのには小品感覚で弾けるので、
なかなかよいと思います。
でも、やっぱり全楽章で一つの作品として仕上げるのがおすすめでしょうか♪
ほかの曲もいいのがたくさん候補になっていますね。舞台に向けてがんばってください!
投稿: sakura | 2008年2月25日 (月) 08時59分
sakuraさま
ありがとうございます!
大曲と小品、バランスよくやるのがいいですね。でもレッスンで見てもらえるかしら?今回はちょっと無理を聞いていただいてるんですが。理想は、合間合間に単発や3回くらいで小品を持っていって見てもらうレッスンなんですが・・・。あくまで理想です。
ソナチネは3楽章がまだ耳慣れません。もっと聴きこんで愛を感じないと!(笑)
投稿: かおる | 2008年2月25日 (月) 23時08分