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2008年3月

2008年3月30日 (日)

リレーコンサート

1年に1度の大イベント!!!!!

今年はお知り合いが多く(笑)内輪の発表会みたいでしたわ。

みなさん、ステキな演奏をされ、大変刺激を受けました。いやあ、早くいろんな曲の譜読みをしたい!弾けなくても弾いてやるーーー!!!

肝心の私の演奏は・・・


練習不足が祟ってか?いきなり冒頭からあやふやな出だし・・・。左手を弾いてから「あれ?左手からだったっけ?」と頭に「?」の文字が!!!!!まあまあ、そのへんは動画を見てくれたらわかるわ(汗)途中、左手忘れるし、はずすし、でもテンポは少しあがったみたい。

なんか・・・いいのか悪いのか。

もっと進化して、かっこいいカンパネラに仕上げたいと思います!やはり後半が難しいです・・・。テクニック的にまだまだだな・・・。

今日出場されたみなさん、お疲れさまでした!

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2008年3月25日 (火)

第112回(3/25)のレッスン

●ツェルニー50番練習曲 7番(1回目)

えっへん!!!!!!!


この7番は自信があるんだあ!

同音連打、結構得意なほう。テンポあげて、強弱つけて・・・1回目とは思えないくらいに仕上げてみました。

自己満足かなあ?????

先生からも褒めていただけましたよ♪

でも、自分の中で「まだだめだな」と思っていることを指摘されました。やっぱり。

だいたい言われること、自分の弱点がわかってきているってことですよね?問題点がわかっているということは、攻略法もわかる、ということで・・・。


Ts3g0143


↑小指の打鍵をしっかり!


Ts3g0144


↑左手、音を残す


Ts3g0146


↑左手、重みをかける!


もっと強弱をつけて弾いてきましょう!ということでした。

●シューマン 幻想曲第1楽章(第6回目)

前半・・・最初の3ページくらいはとても良い、しかしその後は弾き込みがまだまだ!!!!!

ゆっくり練習をし、ゆっくりでミスなく、迷わずに流れるように弾けるようになること。テンポアップはその後!曲らしく弾きたくなる気持ちはわかりますが・・・と先生。えへ!


Ts3g0148

↑赤の印のところ、リズムがおかしい!


Ts3g0149


↑はい、ここはゆっくり練習!


Ts3g0138


↑ここも!


はあ、この細かい練習がメンドクサイのよね(おい)

でも、今のうちにコツコツとやっておくと、後が楽ですよ!と先生。

はあーい・・・。

ゆっくり練習します・・・。

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2008年3月24日 (月)

選曲の悩み

サークルで弾く曲

アヴェンヌで弾く曲

練習会で弾く曲

小品を数多く弾きたい、と思っているのでいろいろさらったり、譜読みしたりしてるんですが、どうも「これ!」と決めることができません。愛が湧かないからか?????


バルトーク ルーマニア民俗舞曲

ベートーベンソナタ Op31-3

平井康三郎 さくらさくら幻想曲

ここあたりはぼちぼち練習しようかな・・・と思い、進めているのですが。

さくらさくらって・・・、弾ける時期が限定されるよな・・・。


シューベルトの即興曲もさらいたい、と思いつつ、弾きだしたら飽きるんです。

ドビュッシーのアラベスクも、ショパンの幻想即興曲もワルツも、モーツァルトのきらきら星も、みーーーーんな、弾く前は「これ、いいな、さらい直そう」と思っても、弾いていくとそれだけで満足して飽きるんです。

どないしたらええねん!


レパートリーが増えないじゃないかあああ!


みなさん、人前で弾く曲はどうやって決められるんですか?特に今レッスンでやっていない曲を弾こう!と思った場合や、この演奏会に合わせて譜読み&練習しよう、と思う曲の場合、です。


自分で決められるから、途中でイヤになったりしません?

飽きない秘訣を教えてほしいです。しくしく。

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2008年3月20日 (木)

ひじがポイント!その2

以前、こんな記事を書きました。


ひじがポイント。

本を読んで、記事にした訳です。


昨日、とあるところで、とある人に演奏を聴いていただき、アドバイスいただいたのが

「ひじが固まっている」ということ。

それ以外は、音もきれいに出せているし、いいモノを持っているので、それを克服すればもっと弾ける曲の幅が増えますよ!みたいなコメントをいただきました。

ひじが固まっている・・・前述の本を読んだせいかどうかわかりませんが、脱力=手首を自由に、指先はしっかり、という概念しかなかった私。

そうか・・・。

指先はしっかり、ひじは少し落として、自由にしてあげること。

そうすることで


071113_13090001_0001


↑ここが楽に弾けるようになりました。

まず、最初の一音で力が入っていた私・・・。押さえたあとはそのまま親指の方へ手を持っていく。なにも力をわざわざ入れなくても普通にできること。それを必死でやろうとして力が入ってしまっていました。

なるほど・・・。

ゆっくり弾いているからか、今弾いている幻想曲は、楽に弾けているんです。きっと左手なんて音がバンバン跳ぶから、ひじを自由にしておかないと弾けないから、かなあ?と勝手に思っているんですが。


本番まで」あと10日あるかないか!

ガンバってみます!

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2008年3月18日 (火)

第111回(3/18)のレッスン

●ツェルニー50番練習曲 6番(8回目)


Ts3g0136


↑2ページ目のここが特に弾きにくい。うまく鍵盤を掴めず。親指の反動で弾こうとし、うまくいかない。指が落とせていない証拠ですね。

「和音で動いている、ということを意識してください」と先生。なるほど!

数回ここを繰り返し弾き、最後まで。強弱をしっかりつけてフィニッシュ!!!!!


次は7番です。いままで言われたこと・・・強弱、鍵盤を底まで打鍵、を実践できるよう練習します。

●シューマン 幻想曲第1楽章(第5回目)

○最初の左手、だいぶしっかり弾けるようになってきた。

○オクターブでメロディを奏でるところは、上の音をしっかり響かせる。(小指でメロディラインを出す)

○譜読みはできている。


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↑赤のところのラインをしっかり出すこと


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↑音がとんでいるので、幅を覚えて音を取れるように。


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↑ここはゆっくり練習!

前半はだいぶ指になじんできました。中盤〜はゆっくり練習、片手練習が必要です。コツコツやります。

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2008年3月11日 (火)

第110回(3/11)のレッスン

●ツェルニー50番練習曲 6番(7回目)

左右のバランスはよくなった。


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↑右手、2と4の指が弱い。しっかり打鍵。1と5ばかり音が出てしまう。圴一に打鍵できるように。

○強弱をしっかりつけること


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↑フォルテになって、すぐにデクレッシェンドにしない。段々と弱めていくように。


Ts3g0127

↑ここは1小節の中で急激にフォルテにすること。

○まだ細かいミスタッチがあるのでそれを改善することと、強弱をしっかりつけること。


いやあー、なんか今日はスーパーピアノレッスンばりの細かいレッスンでしたよ。(ただ単に私がちゃんと弾けてないだけ、ともいうが)弾き込みがある程度できてから、本当のレッスンは始まるのですね・・・。あらためて感じました。

●シューマン 幻想曲第1楽章(第4回目)

Ts3g0129


↑右手の弾くタイミングおかしい。ぎゃぼ〜ん!


Ts3g0128


↑内声、音を残す


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↑シに♭はない!!!!!ぎゃぼ〜ん!!!!!

Ts3g0131


↑三連符に聞こえない・・・。ちゃんと弾かないとシューマンさんに怒られます!

今日はしっかり弾きができていたようです。細かいミスをなくしていこう・・・。

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2008年3月 5日 (水)

フランスのピアノ「エラール」の音色

先日、いろんな時代のピアノを見てきたお話をしましたが、今日は動画アップです。

フランスのピアノ「エラール」の音色をお楽しみください。演奏は・・・演奏と言えない・・・のですが、まあまあ、音を楽しむってことで(汗)


↑この方向からの動画は撮ったことがなかったので貴重です。こんな風に跳んでるんですね。

↑リスト様が実際に弾いていたピアノで。

これはもう、演奏というにはほど遠いので、あえてノーコメントでお願いします。


この時はピアノの練習が全くできていなかった時期なのです。と言い訳しておこう♪

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2008年3月 4日 (火)

第109回(3/4)のレッスン

●ツェルニー50番練習曲 6番(6回目)

もうねえ・・・ツェルニー、弾けない・・・。できないぞ・・。私には無理じゃあーーー。テクニックがないーーー!!!!!


Ts3g0115

↑くっきりと蛍光ペンの跡。赤エンピツを蛍光ペンに持ち替えて、先生大きな丸!

右手、全ての音を均一に出せるように。小指側が弱いため浮いている。


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↑こうやって書いて、この一週間は左手をガンバってたんですけどね・・・。右手もダメだって・・・。しょぼん。

ゆっくり練習を。

なんとなく、無難にということならなら弾けているのだが、きっちりと仕上げる方向でいくので、テンポゆっくりめで、しっかり打鍵すること!

●シューマン 幻想曲第1楽章(第3回目)

時間があったので、どんどん先へ・・・。11ページまで弾いたわ・・・(全15ページ)まあ、音にした程度ですがね。

すぐにできるようにはならないが、左手はしっかりと鍵盤に指をのせるように。でないと薄っぺらい音になってしまいます。「これ、うるさいんじゃああ?」と思うくらいがちょうどいいらしいです。

左手をしっかり弾けていたら、後々コントロールして弱くもできます。最初から薄っぺらい音で弾いてしまうと、そこにのせるメロディもうまく歌うことができません。しっかり安定した左手があってこその右手です。


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↑こういう細かく動く左手。しっかり指を落として響かせます。


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↑逆に、こういうところは左手もしっかりきれいに弾けている、とのこと。

右手は全体的にクリアな音できれいに弾けている、とのこと。

ああ、課題は左手。またしても左手!!!!!

強くするのに最適な、いい練習曲はないかなあ?

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