Dolceの会
夏の演奏会の場所にて、練習会がありました。リハも兼ねている感じ・・・。今回はお子様も参加しても大所帯!
その前に、「サロン・ド・マリ」へ行ってきました。
先月東京でお会いしたnino♪さんが、お仕事の関係で関西に来てらっしゃい、練習会に参加できるということなのでふぉるてさん家へ集合!となったのです。
お家に着くと・・・
ショパンのピアノ協奏曲1番の「スーパーレッスン」が!!!!!!
nino♪さんが「1、2、3!早くなってる!1、2、3!」とカウントしながらオケ部分を弾いてらっしゃいます。ひゃああーーー!ゆっくりの曲溯鵜のところは1拍目で少しこぶしをきかせる、ためる、大事に弾く、ということを意識することと、左手と右手でアンサンブルになっているのだから、左手を良く聞いてメロディを弾く、実は左手が大切なのである(これ、うちの先生にも言われている!)
このような演奏のポイントをお話していて、端で聞いていて勉強になりました。ふぉるてさんの演奏もみるみる変わっていき、バランスが良くなりました。ちょっとしたことかもしれないけれど、意識するのとしないのとでは雲泥の差がでます。これが「ピアノは頭で弾く」という所以なのですね。
さて、次は私。左手の4と5の指が弱いのでどうしたらいいか教えていただく。「弱くなんかないですよ」とおっしゃってくださるんですが、どうもうまく弾けない。そうしたら、弾く時に指を広げて準備をしておくのではなく、弾いている指以外は脱力!弾く鍵盤のほうにあわせて指やら腕やらを移動させてあげる方法を実践して教えてくださいました。うんうん、わかります!常に弾いた後は脱力のポーズをすることによって楽に弾けます。それと、オクターブ連打のコツも教えていただきました。私がチャレンジしている「リスト葬送曲」はこの部分が克服できたら「弾けそう」な感じなので(勝手に思い込んでいるだけかも!)マスターできたら12月に弾きたいですーーー!nino♪さんは「絶対に弾けますよ」と背中を押してくださり、モチベーションはあがるわ、舞い上がるわ、で大変!(笑)
で、昼食!
旦那様もいらして、食事をしながらいろいろお話をしました。楽しかったですーーー♪
さて、その後は練習会会場へ!遅れて行ったのでお子様たちの演奏は聞けず・・・本番までのお楽しみにしておきます!
↑yu-kiさんの旦那さまと娘さん2人による演奏。久石譲「君をのせて」
親子でこういうことができるのっていいなあ。うらやましい!
↑tamaoさん
ドビュッシー「ベルガマス組曲プレリュード」モーツァルト「ソナタ16番 3楽章」
↑yuccoさん。アルベニス「カスティーリア」
↑mayumiさん ラヴェル「水の戯れ」
↑nino♪さん シマノフスキ「主題と変奏」ドビュッシー「喜びの島」メンデルスゾーン「ロンドカプリチオーソ」バッハ「インベンション1番アレンジVer」
↑yu-kiさん メンデルスゾーン「プレスト・アジタート」ブラームス「間奏曲Op.118-2」
↑れもんさん シューマン「ソナタ2番1楽章」
以下、写真なし・・・。
ふぉるてさん ショパン「スケルツォ1番」
エルさん ブラームス「間奏曲Op.118-2」
クリームパンナさん ベートーベン「ソナタ悲愴 2楽章」
ゆかこさん ショパン「ノクターン8番」
みなさんのすてきな演奏を聴かせていただきました。初めまして♪のエルさん、クリームパンナさんともお会いできてよかったです。ピアノが好き!なお友達と同じ空間で楽しく演奏しながら、お話しながら過ごすってなんて幸せなんでしょう!
今日の舞台は反響板がついていなかったので音のかえりが少なく、弾いていても自分の音があまりよくわからない状況でしたが、久しぶりのグランドで楽しく気持ちよく弾けました!少しは上手に聴こえたかな?
・・・ちなみに、私はシューマン「幻想曲1楽章」リスト「ラ・カンパネラ」リスト「葬送曲前半部分」を弾きました。カンパネラは1ヶ月ぶりなので後半、忘れてました。でも、弾いていて気持ちよかった!!!!!「葬送曲」はnino♪さんにオクターブ連打部分のペダリングの指導を受けながら・・・。
みなさんの演奏を聴いて、モチベーションがアップしました!
みなさん、どうもありがとうございました。演奏会に向けて、がんばりましょうね!
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