第135回(10/7)のレッスン
●ツェルニー50番練習曲 9番 (12回目)
練習室でさらう・・・。
うう、家ではうまくいってたのに、なんか調子が狂う。やはりこの曲は嫌いだあああ!
今日から違う部屋でのレッスンです。この部屋に置いているエレクトーンの機種が必要の生徒さんが新しく入ってこられたから、だそう。へええ〜。
レッスンの時「うまく弾けるかなあ」とぼそっと言ってみました(作戦)
先生「もうほとんど仕上がってますから大丈夫ですよ♪」
本当かなあ?????
最後まで弾く、もなんとなく不安定。ペダルがギシギシ鳴っているのが気になって仕方ない。そうしたら・・・
先生「このピアノ、すぐに音が出ますね!低音も高音もキンキン!なんのピアノ?(と上蓋をあけ)YU30!まだ新しいピアノですね。今のピアノは誰が弾いてもきれいに聴こえるようにできているから・・・」
音程はわかっても音色がわからない私・・・。
そうなんですね・・・ペダルの踏む音が気になって音色を聴く間もなく。さすが先生・・・。
もう一度最初から。
↑右手が慌てている&左手も跳んでいるので短くなって、だんだんテンポがあがってきている。しっかり拍を刻んで左手を弾くこと。
↑じゃんじゃかじゃーーーん!やっと合格!
長かった&難しかったよーーー。みなさん、9番をする時は要注意ですぞ!
●リスト エステ荘の噴水(4回目)
弾き始めてすぐに
先生「高音が綺麗に鳴ってますね。もちろん、上手に弾かれているんですが・・・うまく聴こえるピアノですね。これで練習をしていると本番のグランドを弾いた時にえらい目に合います。ので、ご自分でグランドとか弾く機会をつくって練習してくださいね。されていると思いますが・・・」
先生、かなりこのピアノは衝撃だったようですね(汗)
3ページ目を弾いたところで
「最初のほうは、どんどん練習してテンポあげて・・・ご自分でやっていってください。今日は後半の音の確認をしましょう」
ということで、残り6ページを弾くことになりました。特に止められることもなく・・・ミスの指摘もなく。私がまだ弾きにくそうにしている箇所を強引に前にいこうとしたら「戻ってもいいので、きちんと正しい音を弾くように」とたしなめられました・・・。
帰りに練習室の代金を支払いながら先生とお話。いつも発表会のトリになる方がシューマンソナタ2番を弾かれるそう。私が好きな曲だから、と教えてくださいました。でもその方、来年が最後の発表会になるんですって。就職して東京に行ってしまうとのこと。もう一人発表会の時に仲良くなった人は結婚してピアノやめっちゃったし、あーあ、私だけ残っちゃった!
なんかさみしいわーーー。
| 固定リンク
コメント
かおるさん、こんにちは。
週末の仕事のばたばたから一息つきました。
50番の9番合格おめでとうございます。新しい先生は本来はツェルニーで指を鍛えるそうですが、大人の趣味のピアノなので曲で技術を取得するので弾かないのが残念ですが、家で弾いときます。
ところで、メールした来年の曲は、これまた美しいソナタなんですが、24番の「テレーゼ」に変更になりました。何年か前に音読みだけはしてました。それをきちんと仕上げたいと思います。
投稿: けいこ | 2008年10月10日 (金) 16時12分
けいこさま
遅くなってごめんなさい!
テレーゼですか!いい曲ですね!私も少し譜読みをしたことがありますよ!頑張ってくださいね!
投稿: かおる | 2008年10月16日 (木) 01時00分