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2009年4月 3日 (金)

本番ですよ!

過去の記事で、「最近は緊張しなくなった」とか書いていたんですが・・・緊張したんですよねえ、実は1ヶ月くらい前に。でも先日の本番では緊張しなかったんです。弾いた曲は違いました。もしかしてこれって何か関係あるのかなあ?


↓過去の「本番に臨む」ための記事

http://kaoroon.cocolog-nifty.com/dekoboko/2007/03/post_b510.html

http://kaoroon.cocolog-nifty.com/dekoboko/2008/12/post-1089.html


【緊張した演奏】

●ショパンノクターン20番を人前で弾いた時。リハの時は「大丈夫!完璧!」と思っていました。でも・・・不安な箇所があったんです。


Ts3g0808

ここ!

リハの時「きれいに弾けてるやん!」と言われてとても嬉しかったのを覚えています。そしてきっと「本番では決めなくっちゃ!やるぞお」て思ってしまったようです。そうなると気持ちががらっと変わり、「この曲はきれいな曲。私らしくない曲だからみんなに、意外!こんなのも弾けるんだ!て思ってもらいたい」という欲が出てしまったのでしょうね。そうして、めちゃくちゃ緊張してしまいました。心臓ばくばく!聴いているほうにも緊張が伝わる演奏だったようです。そして案の定、例のところはミスしました。

→○ミスしてはいけない、完璧に弾かなくては!と気負っていた。

これをやってしまいました。

そしてアヴェンヌでエステ荘を弾いた時。2回緊張しました。初めて人前で弾く時と、暗譜がまだ不完全だけど練習のために暗譜で弾こう!と思った時です。

初めて弾く

自分が人前で弾く際、どこでつまづくのか全くわからない

不安

緊張〜!

暗譜が不安

こりゃもちろん不安ですわな

うまく弾けるかな?うまく弾こう!と気負ってしまう

緊張

確か、1回目は弾き直しをしたし、暗譜も途中でわからなくなって楽譜を見ました。ほーら、失敗したwobbly

そういう失敗をしているのをわかっている=どこがまずいのかがわかるので部分練習などをして安心できるようにすることは可能です。私は「あーあ、失敗した」といつまでもクヨクヨするのではなく「自分がどこでつまづくかがわかってよかった!」と思うようにしています。

【問題がわかれば改善・解決できるのだあ!】

http://www.gormh.com/3.html


>緊張し難い人は
>『緊張してもいい』
>『失敗してもいい』
>というような楽観的思考を保っています。


ということです。

でも失敗したくないですよねえ?

「失敗してもいいやあ」と楽観的でありながら、「自分がミスしそうなところをきちんと攻略しておく」ための準備(練習)をきちんとやっておけば「自信」に繋がります。「これだけやったんだから、もし本番ダメでもそれは実力&準備不足。次に繋げよう」と。そして例えミスしてもクヨクヨしないこと!だって精一杯やってもミスしたんだからそれはしょうがないじゃん。次の機会を待てばいいのです。過去は変えれないけど未来は変えることができます。成功する未来を作るのは自分自身なんですよ♪

そういう意味では「自分との闘い」なんです。他人・聴衆は関係ないんですよね〜。

基本、ここまでを自分が想定したレベルまでできるようになれば「もっといい演奏をしよう」と聴衆のことを考えた演奏をこころがけていくようにすればいいと思います。私の場合「まず、自分が楽しむ!自分が満足する!その結果みんなが喜んでくれたらいいかな」くらいの気持ちで演奏しています。


これを読まれて、少しでも「本番を楽しむ」ことができたら嬉しいな、と思います。


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コメント

コンバンハ^^
かおるさんでも緊張なさる事がおありだとは...♪
でも、ご自身を冷静に振り返られて次に前向きに繋げていかれるところが、色んな舞台で経験を積まれているかおるさんだからこそお出来になられるゆえんなのでしょうネ。

「本番を楽しむ」...
正に私も今年は「楽しみたい」と思っているんです...^^
その為には、先ずは日々の練習で自信をつける事かナァとも思っていました。。。それに暗譜ですネ。。。
暗譜で不安になると余計な神経をつかっちゃいそうで...。
先日のコメントで「弾き込んで覚えるんじゃなくて一小節ずつ確実に!」とアドバイス下さったのを参考に、暗譜用の楽譜を作って、私なりに曲の構成などを色分けしてイメージを作り込んで、暗譜作業をしてみましたら、暗譜も一応完了させることが出来ました。

かおるさんのアドバイス、とても役立ちました!
有難うございました^^

投稿: クリームパンナ | 2009年3月28日 (土) 00時51分

クリームパンナさま

緊張は誰でもしてしまうものなんですよね・・・。その中でいかに演奏するか?理想は普段通りなんですが、それがなかなか・・・。自分なりにリラックスする方法を見つけられるのもいいですね。

暗譜できましたか?よかったです。私も今年は暗譜をしまくりたいのですが、さてはて?

投稿: かおる | 2009年3月29日 (日) 23時34分

こんばんは!初めてコメントさせていただきます!

コチラの記事、とても参考になりました。夏に発表会なのですが、
自分には無謀な曲に手を出してしまった為、
既に今から不安でいっぱいでしたが。。。
少し希望の光が見えた気がします!!

しっかり準備してそれでも駄目なら次につなげればいい!
という気持ちになれるよう、今からしっかり準備します。
まだ時間はある!!

どうも、ありがとうございました(≧∇≦)

投稿: うきた | 2009年3月31日 (火) 23時41分

うきたさま

はじめまして!コメントありがとうございます。

参考になったとおっしゃっていただき大変嬉しいです。あくまで持論なんですが、やはり「気持ちの問題」のところが大きいと思います。最後は自分を信じるしかありません。舞台では自分一人きりなんですから!

どうか楽しく演奏できますように!頑張ってくださいね。

投稿: かおる | 2009年4月 2日 (木) 00時52分

かおるさん、こんにちは!

同感です~!
私も最近オフ会で最近やっちまったことがありまして...
で、同じような反省をして、「次に行こう!」って
記事を書いてこちらへ来たら、こんな素敵な記事がhappy01

しかも、かおるさんの記事は読んでるこちらも元気が
でてきますねnote

私もまた頑張りまーす。

投稿: さよこ | 2009年4月 6日 (月) 03時29分

お久しぶりのカキコです、こんにちはー♪


私が思うに、本番で緊張しない方法って、2つあると思うのです。
1つは、かおるさんがおっしゃるように

>「自分がミスしそうなところをきちんと攻略しておく」ための準備(練習)をきちんとやっておけば「自信」に繋がります。

これです。つまり、普段どおりの自分を舞台で出す自信をつける方法ですね。
もう1つは、これとは逆の発想で、

“緊張した状態”を普段から練習しておくこと。

です。
舞台上の緊張 ……舞台を歩く靴音、空気、ピアノの奥行き、ホールの広さ、咳払いやざわめき、音の広がり方…… を思いっきりイメージしながら、普段の練習でもわざと緊張してみるといいみたいです。
誰かに聴いてもらったり、いなければ人形等を置いてみたり(笑)、ビデオに録ってみたり、そういうことを自分を緊張させた状態で何度もやってみると、本番の緊張状態が普通に思えてきちゃうので、案外オススメですよん♪

投稿: Aster | 2009年4月 7日 (火) 01時27分

さよこさま

さよこさーーーん♪ご無沙汰しておりました♪

さよこさんは私なんかよりずーーーーーーっと本番が多いですものね!そのさよこさんでもいろいろ反省されることが多いとは。本番とは恐ろしいものですね。1つの本番に命かけるより、複数をこなした方が気もまぎれて楽になれるな、と思っています。あまり思い詰めてはいけない、ということでしょうか?

お互いに頑張りましょう!

投稿: かおる | 2009年4月 8日 (水) 00時36分

Asterさま

>普段の練習でもわざと緊張してみるといいみたいです。

それもありですね。それ、私も何度か経験してきました。そういえば、練習の時に録画を始めた途端に緊張するのは面白いですね。きっと「録画してるからミスせずに弾かないと」と自分で自分を追い込んでしまうからなんでしょうけれど。

やはり「慣れ」なのかなあ?

練習から緊張していたら本番も同じだから緊張していても気づかないとか!?奥は深いですね。

投稿: かおる | 2009年4月 8日 (水) 00時39分

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