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2009年7月

2009年7月28日 (火)

第171回(7/28)のレッスン

●ツェルニー50番練習曲 14番 (3回目)

弾いていくうちに速くなるんです・・・。あーあ。私ってこういうところのセンス&リズム感(?)ないのかなあ?

メトロノームで四分音符刻みで弾くといつも合わないのです(笑)八分音符、十六分音符だときっちり合わせられるんですが。細かい箇所ばかり気にして、大きなフレーズで弾けていないってことではないだろうか?と先生に言われたことあるんですが・・・。はて?どうやったらできるようになるのでしょうか?

という訳でこのツェルニーも苦戦!まずはテンポを安定させなきゃね

●モーツァルト ソナタ K311第1楽章(9回目)

だいぶ鍵盤にしっかり指が乗り、叩き付けることもなく弾けるようになってきた、と褒めていただきました。しかし「歌」が足りません。弾きにくいところは慎重になるのか、よく歌っているからか綺麗に弾けているのだけれど、速いところは指を動かすのが先行して、歌えていないとのこと。うーん、確かに。

「まあ、今はゆっくり丁寧に弾かれたらいいと思いますよ!」と先生。うーん、一体いつまでモー様を弾くのか・・・。本番の予定がない曲は区切りがなくて困ります。飽きてくるよー。


そして今日は「ラフマニノフの鐘」を聴いていただきました。え?どうしてかって?いえー、それは、ゴモゴモ・・・。秘密!(笑)

最近きちんと練習していなかったのでゆっくりめで弾きました。いやあ、先生から急に「ラフマ弾いておきますか?」と言われまして・・・本当は来週に、と思ってたんですがね。ちょうど楽譜も持っていってたので弾いてしまいました。

だいぶこなれてきた感じ。今週もっとガンバって練習していって、きちんと仕上げた形で来週聴いていただこう♪



課題がありまくりの動画。練習風景なので途中でぶった切っています。

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妄想演奏会

すっごくしょうもない企画を思いつきました!

妄想演奏会。

日時は2009年14月50日(いつや!)

参加資格 ピアノが好きで、弾けたらOK

曲目 妄想で弾きたい曲

要するに・・・みなさんが今弾けないけど弾きたい!もし大舞台に立つならこんな曲を弾きたい!というのをコメントに書いてもらって、架空演奏会のプログラムを作る、というアホな企画。

ただそれだけ。つ、つまらん?ああ、そう?

お遊び感覚で、シャレのわかる方、いらっしゃったら「演奏予定の妄想曲」を書き込んでください!

○作曲者
○曲名
○演奏時間

でお願いします。

プログラムにまとまるくらい集まったら・・・発表しまーす!

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2009年7月21日 (火)

第170回(7/21)のレッスン

今週は練習ができていませんでした。仕事がね・・・佳境に入り、朝早くから夜遅くまでずっと仕事していました。そんなんだから、先週から進化している訳がない!なもんで、今回のレッスン記は内容がありません!(きっぱり)

●ツェルニー50番練習曲 14番 (2回目)

とにかく音に慣れること。あははは・・・もうボロボロでした。前日に左手の親指をはさみで切るということも・・・。でも弾くのには全然平気!皮をスゥッと切っただけなので痛みはすぐにおさまりました。

ツェルニーの後、先生が「おうちにピアノは置けないんですか?」と

「電子ピアノで練習しているのがもったいない、こんなに熱心に取り組んでいらっしゃるのだからもっといい楽器で、環境で練習できたらいいのに、と本当にそう思います!」と。

いえー、マンションはピアノ置けないんですぅー。

今の生活から考えると、防音は絶対必要だし(昼間に弾けないもの)そう考えると無理かな、と。音大の近くだから、防音の部屋借りるという手もあるけれど、お金かかるし!夜中に電子ピアノでチビチビ練習して、グランド借りれる時は借りて、それでやっていくしかないかなーと思っています。いつも悪い環境にいると、グランドを弾いたらとても弾きやすく、プラスに考えることができます。いつも最高のピアノで弾いていると、ピアノの良い悪いで演奏も変わってしまうんじゃないかなあ?(違います?)そう考えているので、今の環境で特に不満はないんです♪夫から譲り受けたシンセサイザー、大事に使います!

「おばあさんになっても弾き続けてくださいね」としみじみおっしゃいました(笑)


またこういう話をしていたものだからタイムリミット!「やった、練習不足だからありがたい」と思いきや、2ページだけモーソナを弾きました。

次の人が来てなかったので・・・ちょっと発表会の選曲についてお話をしました。

私「月光3楽章弾きたいなーと思ってます」

先生、横を向く。

私「あ!横を向いたと言う事は、無理ですかねえ?」

先生「いえいえ、かっこいい曲だな!と思ってただけですよ!いいですねー。」

私「ショパンのスケルツォ3番とかもいいなあ。月光は、テンポあがるのが難しいですよねえ」

先生「そうですねー。それだったらスケルツォのほうがまだいいかもしれません。和音、得意でしょう?ドビュッシーとかああいうのではなく、かっこいい系がお似合いですよね♪」

私「あの・・・革命とかどうですか?それかシューマンの飛翔とかで完成度あげるとか」

先生「革命もいいですね。左手、しっかり指を鍵盤に置く練習をしたら大丈夫かも。長さもちょうどいいですし。ショパンのエチュードはきれいに弾くのが難しいですよね。」


月光は、電子ピアノやアップライトではきれいに弾けると思うけれど、グランドで弾いた時にきちんと指が鍵盤に降りて、最後まで持久力が持つかどうかがポイントです、とのこと。

なるほど・・・。テンポあげても指が浮いてたらかっこよくなりませんよね。私は速いパッセージは苦手なので、和音ガンガンが無難でいいかもしれない。


てな感じでした。

完成度は度外視して好きな曲を弾くか・・・。っていつものパターンだけれど!

とりあえず来月の本番が終わったらきちんと練習を始めてみようかな。


【候補】

●ベートーベン 月光3楽章
●ショパンスケルツォ3番
●シューマン ウィーンの謝肉祭の道化 アレグロ
●ショパン 革命のエチュード


もうちょっと増やしてもいいかな?うーん、何にしよう

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2009年7月14日 (火)

第169回(7/14)のレッスン

今日は久しぶりにお話モード♪

ピアノのお友達の話や、演奏会、コンクールの話をしました。

「今年、私の周りのお友達が続々とコンクールに挑戦しているんです。来年出たら?と言われまして」と話をふってみたら、先生食いつきました!

○コンクールで賞を獲るのが目的になってしまい、ピアノが楽しめなくなり、イヤになってやめてしまうケースがある

○才能がある子ほど、親は冷静に。「うちの子が、うちの子が」となってしまうといろんなことを見失ってしまう←辻井伸行くんのことを例に出してお話されていました

○コンクールに出ることは悪いことではない。しかしコンクールなのだから「競争であること」は忘れてはいけない。出る本人が楽しく出よう、とか、講評もらえるし、今後の勉強の為にいいだろう、とか目的を持って取り組むのならいいのでは?

○完成度重視での選曲。

簡単に書くとこんな内容でした。

「知り合いばっかりで申し込んで出れば、練習会や演奏会みたいな感覚で出らるんじゃ?」と言ったら笑っておられました。

勉強になるのは間違いありません。そこから何を求めていくのか、だと思います。私は楽しく弾いて、それを講評していただき、結果点数はどうだったか?自分は一体どの位置にいるのか?と確認するといいのでは?と思っています。こんな気持ちでコンクールを受けると、真剣に受けている人から怒られそうですが・・・。

「かおるさんみたいに大人になって楽しくピアノを弾く、というのが一番いいですよ♪理想ですよね!」と先生はおっしゃってくださいました。「だから、子供たちに【今やめたらあかんよ、大人になったら本当の楽しさがわかる時が来るからね】て言ってるんです」だって!ちょっと感激して涙ぐんでしまいました(笑)

そんなこんなで10分くらいしか時間が残りませんでした。

●ツェルニー50番練習曲 14番 (1回目)

音読みは完璧!


Ts3g1140


2小節のまとまりで弾いていくこと!

中間部分がまだ慣れていないので、ガンバって練習してくるように、とのこと。

うーーーん、今週は仕事が忙しいのでできるかなあ?休み返上になったし

●モーツァルト ソナタ K311第1楽章(8回目)

2ページのみ弾く。

「だいぶ鍵盤を叩くことはなくなりましたね!いいですよ、よくなっています♪」


Ts3g1141


ここが苦手。どうしても指がパタパタしてコケます。「しっかり鍵盤に指を置いて!」間にある黒鍵が曲者である・・・。


私「モーツァルトは一体、どこで感性にすればいいものか・・・」

先生「あ、でも音色もよくなっているし・・・まとめていきましょう!」

舞台で弾く予定もない曲なので、自分で区切ることもできません。まあ、最長9月でしょうね。発表会の曲決めもあるので。その前にもう1曲くらいやりたいなあー。

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2009年7月 7日 (火)

第168回(7/7)のレッスン

●ツェルニー50番練習曲 13番 (8回目)

なぜ毎回毎回、次から次へと課題が出てくるのでしょうか?


Ts3g1102


指が浮いてる!

いや、これは前から指摘されてましたね・・・。自分ではできているつもりだったけれど、全然だめ!4の指は意識しているから大丈夫そうだが、234の指は打鍵力がそれぞれ違うので、どれかの指が浮いてしまって、スケールが流れてしまっている。きっちりきっちり弾くことができていないのだそうです。

そんなんできんわ!!!!!!!(笑)


と思いつつも「なにくそ!」と頑張りました。きっちり弾こうと思うとリキんでしまうのです。でも先生は「楽に♪」とおっしゃる。拷問のようです・・・。

和音アルペジオのところもひとつひとつ弾くのではなく、まとまりを感じて弾くこと!

あーあ、また持ち越しか?と思ってましたが、3回くらい弾き直しをさせられ・・・「終わっておきましょう♪」と終了となりました。

いつもツェルニーの最後は「やっぱり難しいですね」という言葉をかわしているような(笑)

1曲に8回レッスンかかってますから・・・。本音を言えばもっと進度を早くしたいところ。でも今の私のテクニックでは無理っぽい・・・。弾くだけなら弾けるけれど、強弱、打鍵のコントロール、音楽性、これを求められるものだから時間がかかってしょうがない。力がつく為なら仕方ないけれど・・・。


●モーツァルト ソナタ K311第1楽章(7回目)

今日は最初の2ページのみ。

初回に比べたらましだけれど、まだ鍵盤を叩いている!1音1音きっちり弾こう!と思い過ぎ(ああ、また・・・)横の流れ、メロディラインを大切に!なめらかに!美しく!


ああ、全部苦手なことばかり(笑)

とにかく歌うことですね。弾くことを先にしてしまうと固くなっちゃう。指は鍵盤に置くだけ、そして歌えばきれいに弾ける!そういうことらしいです。

音色云々はおいといて、音楽的にまとめていくことにしましょう!とのこと。

しかし・・・どこまでやったら仕上がりになるのか?はて・・・?まあまだ1ヶ月ちょっとしかやってないんですが。飽きてもないんですが、披露する場もないのでゴールが見えないとしんどいですね。

ああ、バッハやりたい(ぼそ)←飽きたってことじゃ?(笑)

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2009年7月 4日 (土)

ピティナステップ♪

今年「一緒に出ようよ」と誘われたことは以前書きましたが、私の周りのお友達がピティナのコンペに挑戦しています。

自分の演奏に点数がついて、予選突破する?しない?とか・・・そんなあ、優劣つける必要ないんじゃ?と思ってもいたのですが、講評をいただけるのが魅力的!以前1度だけ受けたことがあるステップは3人のアドバイザーから講評をいただけるのですが、コンペは5人!

演奏の好き嫌いは出てくるとは思うのですが、より客観的に自分の演奏についてコメントをいただけるというのはなんともお金に代え難い貴重な体験です。人前で演奏する度胸もつきますしね。講評をいただいたお友達がうらやましく思えてきました(笑)

という訳で、またステップでも受けようかな、と思っています。

お金が飛んでいくのは痛いけど、勉強の為!曲をマスターしたらどんどん受けたい!と思っているものの、やはり休みが取れるかがわからず二の足を踏んでいることが多々あります。(土日は仕事の人なので)チャンスがあればどんどんいこう!

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