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2009年8月 4日 (火)

第172回(8/4)のレッスン

●ツェルニー50番練習曲 14番 (4回目)

テンポが速くなるのはましになったかなあ?指をたくさん動かす箇所になるとどうしても速くなってしまいます。


Ts3g1157


左手は、音を繋げて弾くこと。

テンポをあげて弾いてくるように。


うーん、遅々として進みません。これは私の姿勢が問題?なんか・・・先生に言われたことだけをやっているような感じがします。もっと自分から攻めていく練習をしなくてはいけないのでは?と思う今日この頃。

●モーツァルト ソナタ K311第1楽章(10回目)

音色的に、鍵盤に指を乗せる感じで出す音色を、とのこと。そして頑張り過ぎない事。ピアノと格闘するように弾いてはいけない。確かにそうですね

最初の頃からと比べると、だいぶ鍵盤の近くから指を置くことができてきたけれど、まだまだ!テンポももう少しあげたいところ。

モー様はやはり難しいのです。もうしばらく頑張ります。

そしてまたまた「ラフマニノフ前奏曲 Op.3-2」を見ていただきました。実は、ピティナステップを受けるからなんですあまり集中できず(先生がいろいろおっしゃるから気が散って、というのもあるかも)ミスを何回か連発。中間部分は指がコケてるし。

先生「・・・」

私「ははは・・・」

先生「まあまあ、ミスのないように・・・ガンバってくださいね」

はあ、弾けない。やはり思いつきでステップに出るものではないのだろうか?あまりにも練習してなさすぎ!!!!!!!まあ、いいやあ。講評が欲しいもん♪

帰ってからゆっくり練習と左手だけの練習をやって、会場へ!

会場に入ると、中学生がショパンのエチュードやラフマのエチュードを弾いている!!!!!!

わ、私・・・場違い!!!!!!!!!!


しまったああああああ!!!!!!!


だって、私の前が

●プロコフィエフ バレエ「シンデレラ」より 6つの小品 Op.102−3 「争い」
●プロコフィエフ 「4つの小品」より 悪魔的暗示 Op.4−4

↑全国行き切符をゲットした私のお友達じゃ!

私の後が

●ラフマニノフ 「6つの小品」 Op.11より スケルツォ、スラヴァ(連弾)
●シューマン 幻想曲 Op.17 第2楽章
●ラヴェル ラ・ヴァルス
●プロコフィエフ ピアノ・ソナタ 第3番 イ短調 Op.28


え?

なんですのん?これ・・・。

大曲ばかり!

さて、肝心の私の演奏ですが・・・まあまあ、あんなもんかいな、てとこでした。緊張はあまりせず。自分の前のお友達の演奏に聴き入っておりました。視奏だったので余計に緊張しなかったのかも。レッスンの時のような弾き直しはしなかったけど、誤摩化したしー。黒鍵が細かったし、会場のせいか自分の音があまり返ってこなかったです。

後でお友達が録音した音源聴かせていただきましたが、後半はもっとテンポあげたほうがいいし、もっと歌わないと、ドゴーンドゴーンと音出しているだけ!もっと歌えよ!こら!などと思うところがいろいろ。勉強になりました。

●大きな流れで音楽をとらえましょう
●和音の掴みはとてもよくできていていい音が出てます
●低音部をずっしりとそれ以外は弾き方を変えてみましょう
●中間のところもよくこなせました。和音に余計な音が入らないように

講評はだいたいこんな感じでした。感想評価も「Great」が一つだけ、あとは「Fine」が2つ・・・。あまりよくないね・・・。


自分の録音聴きながらションボリしてました(笑)でもお友達の「この中間部のソプラノ部分がきれい」という言葉に浮上!単純(笑)

もっと修行せねばいかんな、と思いました。

でも楽しく弾けたので、また受けてみたいと思います。


そうそう、アドバイザーの先生からの全体講評を書いておきます。(意訳してます)

○今日弾いたホールでの響きを忘れずに、これから演奏する時に思い出し自分の音がどう聞こえるか想像しましょう
○室内楽をやると自分の音をよく聴くし、どこを差し引いていけば周りと合わせることができるのかよくわかるようになり勉強になります。連弾、アンサンブルを是非やってみてください。
○ピアノはスポーツではありません。一生懸命指を動かすのに必死で表現が伴っていないことはないか?確かにテクニックは必要だが、何の為にテクニックをつけるのか考えてみてください。

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