第173回(8/18)のレッスン
●ツェルニー50番練習曲 14番 (5回目)
テンポのことは言われなくなった。あれですね、左手が安定していないから右手が速くなるみたいです。しっかりと左手で拍を取ればOKみたい。
左手繋げる(これは前にも言われた)右もメロディラインを感じる。
すごく力まかせに弾いている。だからフレーズ感がない。指は鍵盤に乗せるだけ!(何度も言われています)
元々指の力が強いようで・・・それは悪いことではないだけど、電子ピアノで練習しているせいもあるのかどうか。そのあたりのコントロールができていないのではないか?ということ。そっと指を置いても音がでないとか、ひぱたたかないと音がでないとか、生ピアノとの構造の違いが如実に表れているかもしれません。
●モーツァルト ソナタ K311第1楽章(11回目)
↑フレーズ感を出しましょう
↑一生懸命指を動かしているという感じ。そうではなく、鍵盤に指を置く、近くから指を落とす。
↑跳ねて弾いている、特にスラーの2音目。
↑この重音のところはきちんと弾けているのに・・・。意識しているか否かの違いでは?
フレーズの最後の処理が適当すぎる手首が固いせいか、直線的なメロディラインになっている。もっと歌う、音を出したあとは力を抜く。
ということで、フレーズの終わりの処理をきちんとやってくること、が今週の宿題です♪
指を乗せるだの、テクニック的なところを求めたらキリがないのでフレーズの処理をきちんとできるようにして仕上げとしましょう、とのこと。
そうだ・・・発表会の曲を決めないといけませんね。まだ話題には出ないけれど候補曲はある程度絞っておかなくては!
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