第332回(4/16)のレッスン
●ツェルニー50番練習曲 32番 (1回目)
なにげに得意な和音、オクターブ系の練習曲。
↓こんなの
やっぱり脱力がキモ!!!!!!!
あまり注意はされませんでした。得意なだけはある?
テンポあげていけましょう!とだけ言われました。
●シューマン ノヴェレッテン1番(8回目)
左手が音がはずれるので、丁寧にさらうこと
抑揚をつけて、ロマンティックに弾くこと。
オクターブや和音が多いのでついつい縦リズムでガンガンいきたくなるとこえおだが、やはりロマンティックに弾くように、と言われました。
確かに・・・
ガツガツ弾いてるかも・・・
ところで・・・先日友人に教えていただいた目から鱗な練習方法・・・。
1対9の割合で、【インテンポ・ゆっくり】の練習をする、ということ。
「ゆっくりや、安全運転のテンポで練習していても速く弾けるようにはならないよ、と。そもそも安全運転のテンポで本番は弾かないでしょ?」
「そりゃそーだ。・・・でも、速く弾くとミスしたり音が抜けたり、ちゃんと弾けない箇所が出てきてイヤだーーー!」
「それはそれでいいの!インテンポで弾く感覚、イメージを掴んでいくの!だから9割はゆっくり練習でミスなく、確実な練習のするってこと!」
というような感じ・・・。
私、ゆっくり練習が大好きで、ゆっくりなテンポでばっかり弾いてました・・・。
そしてノヴェレッテン1番を、自分が思うテンポ、弾きたいテンポで弾いてみました。ちょっと、だいぶグチャってなったけど、音楽の流れや、前に進んでいく感じが掴めた気がします。
そのお陰か、レッスンでもいい感じになったきた♪と・・・。
そしてあまり言うこともない、みたいな感じだったので、発表会の選曲の話をしました。
ラヴェルのソナチネを全楽章、発表会で弾くのは時間的に難しい、確かに3曲で1曲だが「3曲も弾くの!?(参加費みんな同じなのに)」と保護者からクレームがくる可能性もある、と昔言われたのですが・・・再度確認。
最近、このソナチネが弾きたいなーと思い出したので、もし全部弾けるならチャレンジしようか、とも。しかし難しそう。2、3楽章ならいいかも、みたいな感じでした。
まあまあ、それでもいいのかもしれないですが。
他の曲もちょっと考えてみようと思います。
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