長い間、更新ストップしていました!
というのも・・・
結局・・・
ツェルニーのほうで進展が全くなくwwwwwwwwww
毎回同じ内容になるしな、ということと、レッスン後に病院にそのまま行ったり、他の予定が入ったりで、時間がなかったというのが書かなかった理由です。申し訳ございません!
●ツェルニー50番練習曲 31番 (9〜17回目)
基礎から全てやり直しをしていました。
鍵盤に指の乗せる、という基本的なところ、力で弾かない、とずっと言われ続けていました。(書いてきたのでご存知だと思いますが)ppのところは本当に指を置くだけ、指先はしっかり鍵盤を押したら脱力・・・というできている人には「はあ?」と思われるようなことが、私はできていないんです。
変に力を込めてしまって・・pもfも同じ音量だったりwwwww
そういう基本的なところを徹底的にやり直しました!
普段、電子ピアノであるという楽器のギャップもあるので、仕方ない部分もあるだろうけど、今よりもっと上を目指そうと思ったらできないといけないこと!
で、今日、なんとか合格しました。
テンポをあげると「弾かないと!」という気持ちが出てしまい、力が入ってしまいます。そして速く弾かないと、となると鍵盤をはたいてしまったり。
こういう基本練習は、練習曲で徹底的に叩き込む、この方針でこれからも頑張っていきます!
●シューマン ノヴェレッテン1番(第1回〜第7回)
楽譜に、調性を書き込んでいたせいか・・・脱力やら基本的なことを指導していただいているせいか・・・途中から「和声の響きを聴く、フレーズの終わりのまとめ方」など今までとは違った切り口での指導をしていただいています。

縦リズムでガンガン弾くのではなく、クレッシェンドしていってどこに向かっているのかを考える・・・

クレッシェンド、デクレッシェンド、フレーズの最後はどう閉じるのか、繰り返しが出て来たら、最初とは違って演奏するなど、イメージしながら弾くこと
ヘ長調だと温かみのある、おだやかなイメージ、イ長調は明るくクリアなイメージなど、調性によっても音色といいますか、感じ方が違います。
とまあ、これまたできる方には当たり前のことを懇々と教えていただいています。
イメージがあってもじゃあ、具体的にどう弾けばそう聴こえるのか?ということがいまいちわかっていなかったわたくし・・・。最近、ようやくわかってきた気がします!
いろんなことを考えて弾くと本当に楽しい!
楽譜に書いてあることはできているので、fとあったら急にfにするのではなく、その前の音との関係、音楽の流れを考えてfにする、本来なら、楽譜にクレッシェンドと書いてなくても和声的に考えていけば、自然とクレッシェンドになるんですよ、と先生。
それが楽譜から読み取る、和声、アナリーゼをして演奏する、ということに繋がっていくのだろうな、と感じました。
いろいろ工夫しだしたら終わりがないですね、ピアノというものは!
最後の1ページがまだ慣れていないので、弾き込みをしていきます!
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