家の電子ピアノでは軽々弾けていたクラーマー=ビューロー4番ですが、直前のレンタル室での練習ではどうもうまくいきません。はあ・・・慣れの問題なのでしょうか?
発表会の申込書をいただきました。場所は・・・住所を見るとどこかで見たような・・・。
「●ーゼンドル●ァー・ショールーム新大阪」とおんなじ・・・。ま、まさか?????
ホールに置いてるピアノをネットで調べると、ベー●●ドルフ●ーとブ●ュート●ー。ま、まさか?????
●クラーマー=ビューロー4番
やはり、ぼろぼろでした。ピアノが変わったから?とも思いましたが、違うようです。
左手がこけています。要は、テンポをあげると弾けてないってことです。もう一度、タッカ練習などをして、弾けるようにします。あと一週弾くことになりました。
●スケルツォ2番
前半部分はだいぶ形になってきているので、あとは弾きこみです。
今日は、弱い部分の原因がわかりました。原因がわかれば対策が立てられるってものですよーーー。
○65小節からの左手・・・2と3の音が抜けている。レラレファレラの、前3つは弾けているがファレラと降りていく部分のレラがちゃんと鍵盤に乗っていない。
ほおーーー、なるほど!それでおかしかったんだあーーー。1と5の指はしっかり意識して弾けていたけれど、力を抜こうと思いすぎて、手が浮いていたのかもしれません。よし、部分練習だ!
○307から309小節をためすぎ。もっとさらっと弾かないと、310小節からの歌う部分とのメリハリがつかなくなる。
○310小節から 三連符が鋭く弾きすぎ。原因は「ソファミー」の「ミー」を歌おうとして四分休符を長くとりすぎるから、2拍3拍が急いでしまう。
う・・・ん、自分では歌ってるつもりが、変な演奏になっていたわけですね。思いこみっちゅうやつです。
次回からは、476小節から最後までを見てもらいます。ポイントとしては、477小節からの左手のラインをしっかりとれるようになること。ここ以外でも、いろんな箇所で左手をきかせる部分がでてくるので、それを意識して練習すること。
暗譜の際に、左手は音の羅列で覚えるのではなく、フレーズとして覚えれば、うっかりとんでしまっても修正がききます、とのことでした。なるほど。
最後に誰の演奏のCDを持っているか?の話題になり、いろんな人の名前を言うと
先生「私より持ってますねえーーー、いろんな人の演奏を聴いて耳が肥えてらっしゃるでしょう! こんな風に弾きたいとか思うでしょう?」と言われました。
私「実際にそう弾けたらいいんですけどねーーーはは」
先生「演奏の好み、早さとか、もっていきかたとかあると思うので、それは個人の好みでやっていただいて全然いいと思いますよ」
がんばって仕上げていこうっと。
次週はお休みです。
最近のコメント