2007年8月 7日 (火)

第85回(8/7)のレッスン

●リスト 12の練習曲 2番(第1回目)

この曲はオクターブがでてくるので、カンパネラ対策に効果あり!です。4の指が弱いため、5から4、4から5の移行の時に変な力が入ったりしてしまいます。鍛えるには丁度いいかしら?????

慣れていくように、弾き込みします♪

●ブラームス ラプソディ1番(特別レッスン)

一度聴いていただこう、と約束をしたこの曲。来週もレッスンはお休みなので、今日聴いていただくことに。

先生「わあ!久しぶりに聴けるんですね!」とめっちゃ楽しみなご様子・・・。えっと・・・どうしよう・・・(笑)

と言っても仕方ないので、弾きました。

途中、弾き直し、ミスがあったので、終わった途端に「すみません」と謝る私。

先生「テンポもあがって、ブラームスらしいブラームスでしたよ。音もしっかり出て、男性的な力強い演奏でした。すごくよかったです」とおっしゃっていただけました。自分の音を聴きながら弾いていたのですが、なんか、音があまりクリアじゃなくて・・・ピアノのせいかな?(爆)ホールで弾いた感覚がまだ残っていたようです。

1

しっかりクレッシェンド!

2

pから段々クレッシェンド。盛り上げていくように。


3

スケール、外すので(笑)ゆっくりしっかり指を落とす練習をするように。スピードと落とす力がうまくいっていないようで、後半崩れてしまいます。

5

このあたりはひたすら部分練習ーーー。

4

こういう部分は左手だけさらってみる。本番で真っ白にならない秘訣(笑)中間部分も同じです。

「暗譜の時に左手だけやりました」と話すと・・・

先生「なんで本番、ああなっちゃうんでしょうね?雑念とか、なんで出てくるんでしょうか?私も本番中に、緊張とかが頂点になって失神というか、意識なくしたことがあります。でも指は動いているんです。」

ひえーーー!!!!!なんという体験でしょう!!!!!

一応、聴いていたお友達曰く「特に普通に弾いていたよ」とのこと。よく「なにを弾いたが覚えていない」というのがこういうことなのかしら?

ちなみにその時「アンダンテ・スピナートと華麗な大ポロネーズ」を弾かれたそうですよ。先生の演奏聴いてみたいなあ(笑)

そんなこんなで残りはカンパネラを4ページくらい弾いて終了ーーー。

「ブラームスが終わるまでは落ち着きませんよねーーー」

はい、カンパネラはボロボロでした・・・。

でもブラームス、聴いてもらってよかったーーー!!!!!残りの日々、頑張ろう!!!!!

それから東京での演奏会の話をして、また12月に演奏会があるので、カンパネラをある程度まとめたい!とお話をしましたら「はい!12月目標にやりましょう!」とおっしゃっていただけました♪頑張るぞーーー!

でもあと一曲弾いてもいいみたいなんですよ。パガニーニ練習曲の5番「狩」にしようか?と思ったんですが、カンパネラで終わるほうがかっこいいしなあー。順番逆で弾くか?????(カンパネラは3番)

それから、またドレスをゲットしました。阪急百貨店の催事場で、ドレス販売があったんです。1週間早かったらなあーーー。とても気に入ったので2着買いました。散財ーーー!でも演奏会でばっちり着れるので、安い安い!!!!!!


Photo


Photo_2

ピンクの方は結構丈が長く、すそを持ち上げながら歩かないといけないのです。お姫様みたいに♪うふふ!

カンパネラはどっちが合うかしら?

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2007年2月 6日 (火)

第62回(2/6)のレッスン

●ツェルニー50番 3番(2回目)

おっと、テンポあげて弾きすぎました。ちょっとボロボロ・・・。

言われたことはほぼ先週と同じような・・・。左手をしっかりと弾くということ。音に厚みがないので、和音はそれを意識して、リズムをとっていくこと。

右手は弾けているとのこと。

しかし、余計な力が入っていることがわかります。もっと腕を使って弾くとか、工夫をせねばひじから手首がだるくなってきます。脱力ができていませんねえ。

●ブラームズ ラプソディ1番(17回目)

いよいよ最後!!!!!

通して弾きました。

途中、雑念がいろいろと出てきましたよ。去年の発表会のように。でもね、ノーミスで最後まで弾けました。もっと感情移入して弾かなくては。練習の時はできているのです。たぶんアップライトに先生の姿が映ったりして、集中力がなくなったのだと思います。

全体的にはきれいに弾けています!とのこと。

「この大曲をここまでコツコツと仕上げて・・・並大抵ではできませんよ。ある程度は弾けるようになっても、細かいところまでさらう気力や努力がいりますから。そのあたりは演奏を聴いたら、わかる人にはわかるんじゃないでしょうか」とえらいベタ褒めされたんですが(笑)

当日は、ミスすることもあるかもしれませんが・・・やることはやったし、まあまあ楽しんで弾くことにしましょう。暗譜の不安もないですし。

今週はゆっくり練習や、部分練習、イメトレをしたいと思います。そしてあまり当日のことは考えず、気楽にいこうと思います。本番の前にはアヴェンヌで弾く機会があるので、ソフトペダルを使用してみます。


最後に「次はベートーベンの悲愴1楽章をやります」と宣言して帰ってきました(笑)

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2007年1月30日 (火)

第61回(1/30)のレッスン

●ツェルニー50番 3番(1回目)

5ban


右手はしっかりよく弾けている。ポイントは左手。しっかりリズムを刻んであげないと、右手が崩れる原因となるので片手練習をすること。

今週は片手練習とできたらテンポアップ。

●ブラームズ ラプソディ1番(16回目)

暗譜で弾きました。やっぱり少し緊張しました。演奏に動揺があらわれてました。ひーーー。

Boutou


最初のファの音!

ここの長さでテンポが決まります。大事な音です!いい加減に弾くと、そのまま流れて弾いてしまいます。この音に集中して弾くこと!


Cyuukan_1


クレッシェンドをしっかりして盛り上げる!「ドレミレー」の「レ」の音をたっぷりと。

Nobasu


「ファ」の音をしっかり伸ばす。えへ、ちゃんと拍数を数えてませんでした。このあとの和音は数えてたんですが。いい加減〜。

しかし、また書き込みで真っ赤っかになりました・・・。

Pedaru


ラストの部分、ソフトペダルを踏むことになりました。ここはピアニッシモで弾かなくてはいけないので、音色をまろやかにするためです。

しかし、レッスン先はアップピアノなので、グランドとはまた違った感覚です。先生も「どんな音色になるかいまいちわからないですねえーーー」と・・・(笑)

アヴェンヌで練習させていただくのと、あとはぶっつけ本番か!?ひいーーー!

発表会のプログラムができました。

ほ!ブービーでしたよ。トリではありません。トリは、去年「ショパンソナタ4楽章」を弾かれた方(去年は違う日でした)で今年は「ラ・カンパネラ」を演奏されます。拝聴できるのが楽しみです。

2/12(祝・月)の3部で、2時25分開演です。私の出番は3時半頃だと思います。聴きにきたい!という奇特な方はメールをいただきましたら、場所等お伝えいたしますよ♪(メールアドレスはプロフィールをクリックしてください)

ところで、今日はレッスン前にビッグニュースが飛び込みました。yu-kiさんの次の曲が決まったとのことです。


今、yu-kiさんは悲愴ソナタ1楽章をされています。

そして、私は今、ブラームスのラプソディ1番をやっていて、次は悲愴ソナタ1楽章をやるつもりです。

yu-kiさんの次の曲はなんでしょう?

にやり。


私は大爆笑してしまいました。

詳しくはこちら♪

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2007年1月23日 (火)

第60回(1/23)のレッスン

●ツェルニー50番 2番(9回目)

今日で仕上げだから、頑張った!

手首はさげて、安定できるように、鍵盤の底まで打鍵できるように、しっかり親指が潜行できるように腕の振り(手首か?)も意識した。

トータルで言うと、まだ課題はある。そこは一朝一夕ではクリアできないから今後も練習あるのみ。

アルペジオは均一に音を出すのは難しい。

次回は3番です。

ああ・・・やっと3番。まだ3番。

●ブラームズ ラプソディ1番(15回目)

最後まで弾く。

一応楽譜を開いてはいるが、見ないようにしていた。

070123_13280001

↑クレッシェンドをしっかりやって、盛り上げる!

070123_13280002

↑スケールの前のファ。しっかりアクセント&フォルテ

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↑右手オクターブのメロディは力を抜いて


さくら〜と中間部分はきれいに弾けていました、と言っていただきました♪

「脱力もできて、楽に弾けてきています、もう完成ですね」とも・・・。

「もう暗譜されてますよね?いろんなところで弾いてらっしゃるし」とも・・・。

がはははは!

次回は完全に暗譜演奏です。

なんとかなりそう・・・かな?


※鍵盤修理終了しました!

直りましたよーーー!部品交換は一切なし。鍵盤も交換したらきれいになるんだけどもうメーカーに部品の在庫はないので無理・・・。電子楽器って部品がなくなったらアウトですよね。そんなあ・・・。


完全にアウトになるまで使い続けます。

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2007年1月16日 (火)

第59回(1/16)のレッスン

まずは先生にブレハッチのリサイタル・・・ソロではなくピアノ協奏曲ですが、大阪に来ることをお教えしました。日曜日だったら行けるかも、とおっしゃっていたので。大変喜んでらっしゃいました。行けたらいいのにねえ。私も行こうかなーーー。ソロも聴きたいなあ。アンコール公演だから、大阪にも来てくれないと困るんですが・・・。


●ツェルニー50番 2番(8回目)

○鍵盤の幅は合っている&奥まで打鍵できてきている

だいぶましにはなっているようです・・・。

ただ、この2番は「親指の潜行」なので、スライド方式で弾いてはダメ!(あ、ばれた・・・)音が切れてしまうので、そこを繋げるようにすること。


少しテンポあげて、来週仕上げましょう、ということになりました。

じっくりゆっくり練習します!

●ブラームズ ラプソディ1番(14回目)

↑音間違い!(ぎゃん!)


↑どうしても三連符がこける。指つかいの変更をしては?と提案をいただく。「2−3−4」ではなく「1−2−4」とか1の指をいれると安定するので、こけなくきれいに弾けるということ。うん、確かに・・・。

↑二分音符の音にアクセントがついているので強調すること


真ん中のスケールは鍵盤の奥までしっかり打鍵できていました♪
中間部分はもっと歌うこと。まだ縦リズムで弾いている。


だいぶ良く(まし?)なってはきたようです。ふう・・・。


来週からは暗譜で弾くように、とのこと!!!!!


おかげさまで暗譜できてきました♪もっと弾き込んでいけば完璧デス♪

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2007年1月 9日 (火)

第58回(1/9)のレッスン

今年最初のレッスンです。

「年賀状にいろいろ書いてくれてましたね♪」

は、はい・・・好き勝手なこと書きました・・・。

のだめの話(アニメが始まることも宣伝♪)&リレーコンサートにでること&緊張するということ、について10分くらいお話をしました♪

「リレーコンサート、そんなのがあるんですね。大阪府民じゃなくてもでれるんですか?」と興味津々な先生。

「出はったらどうですか?」

「変装してこっそりと・・・ね(笑)」

とほのぼの会話が続きました♪

●ツェルニー50番 2番(7回目)

○鍵盤の幅は合ってきた

○打鍵が弱い、鍵盤の底までいっておらず浮いている。そうなると音がスカっとした感じになります。底まで弾いて響かせるのです。それが出来ると音色の幅がでてきます。

電子ピアノで練習しているせいで「奥まで打鍵」の感覚がわからなくなっているのなら悲しいなあ。家では奥まで打鍵してるんだけど(笑)

●ブラームズ ラプソディ1番(13回目)

○テンポあがると音をはずすので注意。焦らず確実に弾く、でよい

070109_13060001

○休符、ちゃんと休む。ペダルは赤矢印のところで離すこと


070109_13060002


○スケールは奥まで打鍵。もっと力強く!


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○左のメロディの八分音符が右につられて付点になるので、注意。(難しい)

○暗譜できてない中間部分はゆっくりと左手だけの練習や、ハーモニーで覚えること

家では暗譜で弾けたので、人前&緊張時に普通に弾けるように弾き込み&目をつぶっても弾けるようにしなくっちゃ!あと一ヶ月だからなんとかなるかな?


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2006年12月19日 (火)

第57回(12/19)のレッスン

●ツェルニー50番 2番(6回目)


なぜ?

なぜなの?


なぜ先生の前だとうまく弾けないの!?


なぜなぜなぜ!?

「弾けてない」からだよ。「弾けて」いたらなにがあっても「弾ける」のだ。

ぎゃぼーーーん!

かおる、死亡・・・。


アルペジオは難しいですね。この曲、予習の時と合わせると、もう3ヶ月くらい弾いているでおます!下行してくる時が苦手のようです。小指と薬指が弱いのです。どうやったら強くなるの?

コルトー先生!

どの番号のメトードをやれば強くなれますか?

誰か教えてください!!!!!(切実)

2bann

↑見よ!この真っ赤な楽譜を!


●ブラームズ ラプソディ1番(12回目)


最後まで弾きました。メリハリついてよくなってきました、とのお言葉をいただきました。三連符のところ、ちょっと今日はこけてしまいました。

「今日はこけてしまいました・・・あ、今日も、ですねえ(笑)」

「いえいえ、だいぶよくなってきているし、できてきていますよ」


わあい!部分練習頑張ります!と先生に宣言!


Cyuukan


↑中間部の左手は、流れるように、あまり主張しない。ペダルを1小節ごとに入れているので、踏み替えに合わせて身体(頭?)が動いてしまい、知らないうちに拍を取って縦ノリになってしまっていました。ぎゃは!それが原因とわかった途端、二人で爆笑♪

イメージはあるのだけれど、うまく表現ができません。もっと精進せよ!


Rasuto

↑左手メロディの八分音符のところ、右手につられて付点リズムになってしまうという情けなさ!先生にリズムを取ってもらいながら弾く。ぎゃあ!どうしたら弾けるんだ?

ほぼほぼテンポが決まってきました。もうねえ、ゆっくりでいくよ・・・。あげると崩れるから。めちゃくちゃになるの。繰り返しなしで弾いて9分弱くらいです。


いいんだ、これしか弾けないし、かっこよく、重厚なブラームスに仕上げてやるのだあ!

次は1/9までレッスンはお休みです。


あー、練習さぼりそう。だめだめ!ここでさぼると振り出しに戻ってしまう!指はしっかり動かしておかないとね。


浮気もいっぱいしそう・・・。

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2006年12月12日 (火)

第56回(12/12)のレッスン

●ツェルニー50番 2番(5回目)

テンポアップして弾きました。がんばったですよ!練習の時なんて、力つき、燃え尽きましたからねえ。頭から湯気でてた!ぷしゅーーー!(のだめ風)

○やはり下行の時のラスト3音がおざなり。はずしている。音が鳴っていない。特に、2ページ目の真ん中以降の右手。

「左手の和音を掴むのに必死で、右に意識がいかないんですぅ」と言い訳♪

○まずは1小節づつ、しっかり弾けるように練習。次の和音で止まってもいいから、一気に弾く練習。

Photo_3


↑このフレーズをしっかりタッチで弾けるようにする

指先だけで弾くのではダメなんですよねえ。たぶん。腕をもっとつかい、指先はしっかり、手首柔らかく!

●ブラームズ ラプソディ1番(11回目)

最後まで通す。

「だいぶまとまってきましたね」と言っていただきました。


2

↑ここらへん、左の和音が違う。あれ?おかしいな、気づかなかった。

あかんやん・・・。


3

左のメロディラインをしっかりだす。左手のベース音は響かせ、メロディを浮きだたせるように。コレ、両手だとやりやすいけれど、左手だけでベース&メロディを弾くので難しい!縦ノリにならない。横に流れるように!


中間部分も縦ノリになっている。このあたりが今後の課題。いかにきれいに、流れるように歌えるか?ですね。


今月はここに力を入れるのと、和音掴みや部分練習をしっかりやります。


段々、愛が湧いてきたわあ〜♪

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2006年12月 7日 (木)

第55回(12/5)のレッスン

●ツェルニー50番 2番(4回目)

○アルペジオで降りてきて、親指をくぐらせた後の3音をはずすことが多い=ちゃんと鍵盤を掴めていない。最後まで意識して音を出す事

○鍵盤の奥まで押さえておらず、浮く箇所があるので注意

○テンポあげてくる


えーーー、テンポあがるかなあ?ゆっくりめなら弾けている。が、速く弾けてこそのエチュードなのである・・・。とほほ。なかなか険しいですぞ!

●ブラームズ ラプソディ1番(10回目)


通して弾いてみた。(というか、先生が止めなかった)

○前半、安定してきたのでOK。中間部をどう弾くのかが課題



↑ここ、弾けない(涙)

061010_14460003

↑楽譜はここの部分

親指の音はさておき、それまでの3つの音を確実に押さえられるように練習すること。薬指が弱い。(えーーーん、永遠の課題だわ!てことで、指を強くするために「コルトーのメソード」をやってみることにしました♪)

○テンポが速くなっている。意識しているつもりだが、身体が覚えているようです。しっかりカウントとらなくては!

○ラストは左手がメロディで右はぼやーとした感じで響かせる。右はあまり出さない。

ということで、ヴァレリー・アファナシエフも真っ青のテンポ(彼のテンポも遅い。でも私のこれと同じくらいの模様。たぶん・・・)の私の演奏です。2回目の繰り返しからラストまで。(あくまで練習風景のアップです。鑑賞用ではありませんのであしからず。Quick Time Playerが必要です)


右手の中指と人差し指がまっすぐだ!変なクセですね・・・。こうやって見るとよくわかります。

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2006年11月28日 (火)

第54回(11/28)のレッスン

●ツェルニー50番 2番(4回目)

○下行の時、まだ音をはずすので鍵盤の幅をしっかりつかんで弾くように。

○次のことを考えてあわててしまう為、最後の2音をはずす確率が高い。

○これがきっちりできたらテンポをあげてくるように。

いやーーー、難しいですなあ。でも、これをやってから、右手の人差し指と中指の間が開くようになったのです!手をブリッジ型にして、指先でしっかり鍵盤を掴む、というのも段々できてきているように感じます。


ツェルニー効果♪


●ブラームズ ラプソディ1番(9回目)

発表会まであとレッスンは8回。ということは今で折り返し地点ですね。


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061128_13450002


段々テンポが速くなってしまう箇所。ちゃんと拍を刻んで弾くこと。

うーーーん、CDの聴き過ぎ&ちっとも拍なんて数えてなかった(爆)


 

楽譜通りに弾け!私!

ルイサダ先生なら「あり得ない」の連発じゃな・・・。

今日は特に三連符のことは注意されませんでした。意識して弾いたというのもあるけれど、それ以外のポイントアドバイスの方が重要だったからかな?

○スラーのあるところ、フレーズを感じて弾くこと

○中間部分はしっかり歌う。暗譜の際は、右と左のハーモニーで覚えると良い

○ペダリングは問題ない。濁ったりするところもなし。

061128_14050001


○写真の箇所、ファにアクセントはついているが、強調するのではなく、ポーンと鳴っている感じ。オーケストラでコントラバスがポーンと深みのある音を鳴らしていて、そこにメロディがのっている感じをイメージする。

○テンポはゆっくり目でしっかりきっちり弾くほうがかっこいい。プロの演奏を聴いているとテンポが速いが、そうしてしまうと流れていってしまうので。今のテンポで弾き込んで、最後は少しあげる感じ。

よし、ヴァレリー・アフェナシエフもびっくりするくらいの遅いテンポで弾いてやる(笑)※ヴァレリー・アフェナシエフは信じられないくらいの遅いテンポでこの曲を弾いていて、私は退屈した・・・(え?)

先生がこのテンポでいい、というのだからいいのだ!(えっへん)


これからの課題としては、中間部分の弾き込みと、左手アルペジオの部分は前の小節から繋げて弾けるように片手練習。(その部分だけは弾けるようになったので、曲を繋げるという意味で。だって、実際に通して弾くと絶対にミスるから)そして、フレーズを感じるのと、強弱をつけるということ。

一方で「この次はなにを弾こうかなあ」と妄想中。最近、グリーグにはまりかけているので、叙情小品集もいいかな、と思ったりするけれど、先生に見てもらうほどかどうか・・・。しかし、今日のようなメタメタなら、見ていただかないと、とても人前で弾けない気もする。

悲愴も飛翔もいいし・・・でもなあ・・・とお悩み中。ある程度弾けるようにしてから持っていきたいのデス。だからね、今から譜読みしたいの。気分転換にもなるし。大曲ではなく小品がいいかなあ?????

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