第78回(6/12)のレッスン
●ツェルニー50番 5番(4回目)
このあたりの左手がミス多し。しっかり音を打鍵できていない。今週はブロックに分けて部分練習をすること。
一回弾いて、あっさり終了。
●ベートーベンソナタ「悲愴」第1楽章(16回目)
もう16回目か。今日で絶対終了したい!!!!!
ここの左手が音をはずす。何度もゆっくり練習をしました。やはり小指が弱いので、ちゃんと鍵盤を掴めていない、とのこと。はふーーー!!!!!難しい!変な力が入るわ!!!!!
先生「こういうところは本当に細かく練習していかないといけないですね」
なんか、今日で終わらなさそう・・・がっくし。
ラストの和音は、ペダルを踏むと濁るので、なしに。
一通り弾き終わりました。暑い〜!!!!!
先生「プロでも完璧に弾こうと思ったら大変です。まだテクニックが追いついていない部分もあります。細かい練習したらキリがないですが、もっとやればまだまだ完成度はあがりますよ。ただ、ご自身でどこで終了にするか、ですね。どうされますか?」
うん、結局は私が決めればいいのか・・・。
私「もう、終了で」(あっさり)
先生「ああーーー、そうですか!じゃあまた寝かしておいて、いつか弾いたりしてみてくださいね。じゃあ次の曲、また決めてください」
私「発表会の曲って9月頃に決めるんですよね」
先生「ああ、そうですねえ。でも今からやってもいいですよ。時間があればあるほどいいですし、細かい練習はやってもやりすぎることはないですから。どの曲をやるかによって時間のかけ方も変わってきますね」
私「実は・・・リストの波を渡るパオラの聖フランシスがやりたいなあと思っているんです」(こわごわと言ってみた)
先生「ああ、リストですか。いきなり弾くのはあれなんで、その前にリストのなにかやってはどうでしょう?」
私「一応、悲愴の次はバッハのイタリア協奏曲1楽章をやろうと思ってたんですね・・・」
先生「ああ、あの曲ですね♪でも、リストをやりたいなら、ちょっと練習曲とか・・・そうですね、エステ荘の噴水とかあのあたりをされた方が、テクニック的にも役立っていいですし、損はしませんよ」
私「エステ荘!練習曲!?」
先生「超絶は難しいので、12の練習曲とかどうですか?エステ荘でもいいですし、発表会の曲と平行してやってもいいですし。エステ荘も発表会の曲にいいですよね」
私「エステ荘したいなーーー」(心の声)
でも結局は練習曲に・・・なったと思います。たぶん。
じゃあ、ツェルニーはどうなるんだろう?しばらくお休みかなあ?(心の声)
先生「好きな曲を見てきてくださいね。しかし、発表会の選曲、しぶいですねえ!いい意味で!!!!!」
褒められた〜♪(のか?)
という訳で、今年の残りは
こんな展開になろうとは・・・。
バッハは、ラヴェルは・・・独学で頑張ろうかなあーーー(汗)
ていうか、今後もこんな調子で一年に2曲ペースかもしれない!!!!!
いいか、それでも。思いきって大曲ばかりするか?????小品は独学で(笑)
リストの曲をやる前にリストの練習曲を!だなんてうちの先生って完璧主義?(みなさんの先生はどうですか?ただ単に私が「いきなりは弾けないから段階を踏ませよう」と思われてるだけか?・笑)
フランシスにはオクターブ連打、半音階、和音、などの要素があるので、それが入ってる練習曲をするべきか?(8番あたりか?)それとも1番からやろうかな。見開きで譜読みも楽だし(笑)
それとフランシスを持っていけばいいのかな?エステ荘?(えーい、どっちも練習しとけ!)
しかし・・・5日くらい前にいきなりハマった曲が発表会の曲に決まるとは!
しかし、9月までに気が変わったらどうしたらいいんだろ(おい)
リストを愛します!!!!!
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